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| Welcome to my home-page By Folk-Song & instrument-band “MASA BAND” |
| ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 |
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| 向暑・・・梅雨とは言え雨の降る日も数えるほどで・・・などと思っていると、夜中に雷鳴とどろかせてゲリラのように降る。雨の降り方も節操がなくなったというか???。しとしと雨がつづくね・・・なんてことの方が珍しくさえあります。そんな6月のぶどうの木LIVE第2土曜会です。 今宵は、季節にちなんで「雨」「水」をお題に、スタートです。当夜は、久しぶりにLIVEに復活された三味線D師匠、「現金自動預け払い機」みたいなネーミングとなった「新ユニット」も登場!。蒸し暑さもなんのその。みなさんのパフォーマンスが炸裂・・・^^vしました。 |
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軽快なストローク&ライトな歌唱でバッチリ決まったところで、「では、お後も楽しんで・・・」のバンマスさんに、横月さんから「もう1曲なんかぁ・・・」のリクエスト。・・・にお応えして、ナターシャさんの‘野茨と鳩’を。 |
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ここで、相方のアイボ(Y川)さんが加わり、ユニット「アイボリー・ムーン」さん完成・・・ということで、十八番の曲を。まずはきくち寛さんの‘ホンキー・トンク・ピアノ’を。つづいては、デュランUさんの‘今宵君と’を。そして、アイボさんのファンキーなギターバッキングで、会場の皆さんといっしょに「早口言葉」。 大いに盛り上がったところで、しっとりとラストナンバー。りりィ+洋士さんの‘残そう’で〆。 |
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まずは、今の季節になると歌っておきたくなるとの‘夏の想い出’を。つづいては、ペギー葉山さんの‘南国土佐をあとにして’を。わたくしの幼少時代には、ペギーさんといえば‘学生時代’だったように記憶しておりますが、この曲(南国・・・)は、もう少しさかのぼるのでしょうか?。横月さんによると、元々は軍隊長の曲だったようですが、ペギーさんの美しい歌声によって、歌謡曲として大人気となったそうです。 つづいては、「雨」にちなんで、丸山 圭子さんの‘どうぞこのまま’を。わたくしもいつか、ボッサーアレンジでとおもいつつ実現できていない楽曲です。しっとりと・・・でステージ終了の予定でしたが、会場から‘お役所パラダイス’を・・・とリクエストが飛び出し、「やっていいんですか?」と、ラストソングとなりました。 |
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まずは、沖縄民謡の定番、‘安里屋ユンタ’〜‘芭蕉布’。お聞きするに、40年近く前に沖縄ソングに出会い、それ以来とりこになって・・・とのK後さん。入り口は‘ハイサイおじさん’だったそうです。インパクトある楽曲はとても印象に残っています。何とものんてん気な曲でした。以後、様々な沖縄ミュージシャンがメジャーになりましたが、そんな中からネーネーズさんがカヴァーされた‘恋の花’。そして、時間に追われるように、のラストナンバーは‘かたみ節’。 |
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つづいては、楽器をギターに持ち替えて、‘500miles’。洋楽にあって、とても著名で、世界中でほんとにたくさんの方々がカヴァーされています。わたくしが久々に耳にしたのは、クリスマスの約束という音楽番組に出演された「松たか子さん」の歌唱によるものでした。忌野清志郎さんの訳詞が切なさを演出しています。最近では、「ラブ・ソング」というドラマの中で「藤原さくら」が歌われていましたね。彼女の唄い回しもとても個性的でしたし、福山さんのギターもかっこよかったです・・・いうか福山さん自身がかっこいいのでしょう。そして、石川セリさんの‘ダンスはうまく踊れない’〜‘ルージュの伝言’と軽快に唄いきりました^^v。 |
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まずは、ギタリストY口(左画)さん。ギターインストで‘ハナミズキ’〜‘少年時代’。そして、坂本さんの‘見上げてごらん夜の星を’。やさしいギターアルペジオが楽曲に大変マッチして、聴いていると、とても癒されました。 |
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ユキハルさんの1曲目は、お題の「雨」「水」にちなんで、長渕さんの‘いのち’を。歌詞の中に雨の情景が描かれています。つづいても、雨にちなんで‘晴れのち曇り 時々雨’・・・。まさに、どんな天気になっても予報が当たるみたいなタイトルですね。 そして、リズミックな曲調から一転、しっとりと。アルペジオ〜スリーフィンガーで松山さんの‘雨の向こうに’。「南の長渕さん、北の松山さん」、両党のユキハルさんです。 |
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話題をもとにもどして、‘雨やどり’もそこそこに、「ちょっと暗いですが、演歌を」・・・と、三善 英史さんの‘雨’を。会場のあちこちで口ずさんでおられるのが聞こえてきました。さずがのメジャー曲ですね。わたくしの妹がはじめて小遣いで飼ったEPレコードでした^^v。 つづいて、お得意の‘何もなかった日に’by三宅さんを。この曲もほんとにいい歌詞です。 |
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気分を落ち着けるように、三味線のチューニング、調弦というのでしょうか?・・のお話を。三味線には「本調子」「二上がり」「三下がり」の3種類が主だそうです。中でも「本調子」と「二上がり」を使うことが多く、今宵もそのふたつの調弦での演奏でした。MCしながら、調を変えて、2曲目は‘新じょうんから節’を。指の動きもなめらかに、つづいて‘津軽たんと節’。そしてラストナンバーは‘即興曲’を。持ち合わせているフレーズを紡いで、その場その場で曲を作り上げていく・・・いわゆるアドリブ演奏・・・圧巻でした。 横月さん曰く「寝ぼけたおじさんたちの目を覚ます演奏でした」のとおり、キレキレの演奏、バチさばきでした^^。 |
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ここで、フルートプレーヤーのK藤さん(中画・右画)を招いて、1曲。今宵はS木さんご令嬢のオリジナルだそうで^^v。青い空に白い雲・・・、コーラスも美しくとっても爽やかな曲でした。ギターバッキングも「メジャーセブンス」を要所に配して、爽快感のあるバッキングでした。さすが、ベル・ウッドS木さん、の娘さんいうとこです。 |
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そして、ぐっと新しく、M本さんお得意の福山さんの‘Squal’。そして、ラストナンバーは、コブクロさんの‘轍(わだち)’。 |
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そんな「自動預け払い機」さんがお届けしますは、陽水さんの‘傘がない’・・・この梅雨時期には困りそうな歌ですね^^v。そして、ラストは‘STAND BY ME’を。会場みんなで手拍子&コーラスでしめくくりました。みなさん、お疲れ様でした。。 |
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| 今宵のおまけは、T田さんのステージで取り上げられた・・・さださんのお歌について。 | |||||||||||
| 長崎県出身のさださん。幼少期よりバイオリン演奏に才覚を表し、中学生時代から東京へ。バイオリン奏者の道へまっしぐらと思いきやシンガーソングライターの道へ・・・みたいな青年期。のちに、郷友とともに「グレープ」としてデビュー。その後、ソロシンガーとして大活躍・・・の、さださんです。「たくさんのエピソードが、さださんの歌詞にあらわれている、豊富な読書量がさださんの語彙の豊かさにつながっている」・・・と、古くギター雑誌で読んだのを覚えています。 みなさんよくご存じの「案山子」の詩、都会暮らしをする主人公はさださん自身?なんて思わせもします。かつて厚生年金会館でのLIVEでのMC。公衆電話の話題から、お金が底付くと、実家に電話。10円では、数秒しか話せないので、つながったらすかさず「金・金・金」と連呼。などおもしろいお話も覚えています。 そんな、言葉巧みな、話術巧みなさださんのストーリーソングについて少しばかり^^v。 |
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まずは、「雨やどり」。わたくしが高校生の時代に耳にしました。まずはEPドーナツ盤のジャケット(←左)。当時ギターといえば、MartinかGibsonみたいなおかぶれさんだったのですが、さださんとともにジャケットにおさまった「YAMAHAのタイプ?」の特注ギターがかっこいいなぁ・・・なんて思ったことでした。ヘッドにはパールで「MASASHI」の縦ロゴ。YAMAHAのジャンボタイプのボディーシェープも、よく目にしていたFGとは異なり、かっこよさを感じたのでした。 イントロが「Dコード」を基本としたハンマリング、プリングのリフ。A7sus4の扱いもこの曲で覚えたように思います。つい、ギターの話になってしまいましたが、歌詞の完成度は、すばらしく、自身の中にあった、これまでのフォークソングのイメージが大きく変化したのを覚えています。のちに発表されたアルバムには「もうひとつの雨やどり」という曲もおさめられていました。 ![]() つづいては「親父の一番長い日」。ジャケットでも図り知れますが、オケバックのLIVE収録だったんじゃないかなと思います。この曲は、やく10分ほどの大曲だったような。わたくしが、この曲をはじめて耳にしたのが高校出たての頃?。高校時代のバンド仲閧ウんがさださんのコンサートにお出掛け。不届きにも携帯カセットレコーダーを偲ばせ、ひそかに録音。LIVE時でのMCでは、「この曲は、リリースすることなく・・・この場限りで・・・」みたいなことだったようで、非常に稀少(レア)な録音だ、と聴かせてもらいました。後にファンクラブの後押しか何やらでリリースされ、友人は至極ご立腹でした^^;。歌詞の内容は、さださんの家族がモチーフ。さださんのお父様の目を通しての妹(れいこ)さんの成長アルバム的な歌詞です。ひとり娘さんを嫁にもらうときには、彼女の親父さんに殴られるのかぁ・・・なんて、思っていました。古き、昭和のにおいですね。 |
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