Welcome to my home-page By Folk-Song & instrument-band “MASA BAND”
 ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 
 
 
  PAST LIVE レポ

 2017.04.08(土) ぶどうの木LIVE 4月 第2土曜会 @西脇市 KITCHEN-HOUSE ぶどうの木
 ほころびかけていたが一気に開花。いよいよ本番となりました。仕事は新年度。忙しいとは言え、うきうきワクワク気分でもあります。そうした中・・・今月もまたまた「悲しい知らせ」が・・・。
 伝説のフォークシンガーと唱われる『加川 良』さんが69歳という若さでお亡くなりになりました。かまやつ
さん、チャックさん・・・そして。。。

 わたくし自身、加川さんの楽曲との出会いは、リアルタイムではありませんでしたが、先輩たちが加川
さんや岡林さん、高田さんの歌を聴かせてくださっていました。

 ここぶどうの木LIVEでも、 第4土曜会にレギュラー出演されている、ホストMCのM本さんやO師にも、加川さんの楽曲をいつも聴かせていただいています。♪教訓Tや♪幸せそうな人たち・・・。きっと次回4月の第4土曜会では、たっぷり聴かせていただけることでしょう。LIVE前にM本さんともメールのやりとりをしましたが、とても残念がられていました。全国にいらっしゃるたくさんのフォークソングファンの方々が言葉をなくされた出来事でした。ご冥福をお祈りします。

     
     
 今宵のトップバッターは、リームーンのT田さん(左画 右位置)。やや疲れ気味だ・・・とのことで、また、翌日は村の花見会があるとのことで、「早く演奏」「早く帰宅」とのスケジュールで。
 「お題もあるのですが・・・
やっぱり唄っておかないと・・・」と‘ラブソング’by加川 良さんを。フォークソングのバッキングといえば、やはり定番のカーターファミリーピッキング。ハンマリングオンも欠かせませんね。そして、もう一曲。‘流行歌’。みんな加川さんが好きでした。
 
 かわって、T田さんの相方、アイボY川さん(中画)。しばしのギター談義につづいて、オリジナルギターインスト‘ベビーウォーク’。タイトル通り、お孫さんへのプレゼント曲でした。そして、つづいては、こちらも加川さんソング。Y川さんのお姉様もお好きだったとの‘できることなら’を。
 そして、ラストソングは、二人のお姉様を迎えて(
右画)、‘教訓T’を。やはりこの曲を唄わずに終わることはできません。

     
     
 まずは、ひとりのステージ・・・バンマスさん(左画)。アイリッシュブズーキーをかかえて、4月のお題・・・‘春だったね’by吉田 拓郎さんを。
 
 バンマスさんにつづいては、ホストMCの横月さん(中画)です。今宵、まずは、前回演奏したかったができなかった・・・と、かまやつさんの‘どうにかなるさ’を。訥々と歌詞をつづる歌い方・・・かまやつさんご本人の姿が重なって見えました。「やるせない想い」という言葉があてはまりますね。
 つづいては、「西脇公園の桜も満開ですよ」・・・と、「春」「花」にちなんで、‘港が見える丘’by平野愛子さんを。そして、〆はオリジナル曲。あれは中学生の頃、若草の季節に恋をして・・・タイトルは‘若草の頃には’。横月さんのオリジナル曲の中にあっては、かなりファンキーな曲調でした^^v。
 
 「今日は、わたしがフォークソングに惹かれるきっかけになった方の歌を」・・・とT田さん(右画)のステージスタートです。その方とは、伝説のシンガーとも称される岡林 信康さん。過日、惜しまれつつお亡くなりになった加川 良さんと同時代に活躍された方です。当時、T田さんのお隣に住まわれていたお兄ちゃん。〜「店には売ってない」、「公共電波には乗らない」、けったいなレコードを持ってはりました。アングラレコードいうやつです。会員さんだけが今の通販みたいに買えたんです〜とのMCを受けて、‘友よ’を。この曲は、60〜70年代のフォークソングを語る上では、絶対に外せない逸曲です。会場のみなさんが、ほぼ全員口ずさんでいらっしゃいました。
 「歌声喫茶」になりかけたところで・・・軌道修正。杉田二郎さんの楽曲で、かのオフコースさんがコーラスを担当したと、曰く付きの‘人力ヒコーキのバラード’を。今ではお互いにその過去を決して口にされないタブーなのでしょうか?。そして、ラストナンバーは、りりィさん。季節にちなんで‘春よ’を。

     
     
 今宵はTakamineの長渕さんモデルのギターを携えての登場、ユキハルさん(左画)です。「桜が満開になりましたね」・・・と、今宵はお題にちなんで「づくしのリストとなりました。
 楽曲は・・・もちろん、お得意の長渕さんソング。季節ピッタリな
‘桜’、そして、タイトルからもメッセージ性を感じる‘勇気の花’を。
 
 ここで、ユキハルさんの同郷のボーカリスト、D野さん(中・右画の左位置)の登場です。今回でぶどうの木LIVE出演が3回目、もう、すっかりレギュラーです。今宵はユキハルさんのギターバッキングで、まずは‘花’を。沖縄のシンガーソングライター喜納 昌幸さんの楽曲で、BEGINさんや夏川りみさんなど沖縄出身のミュージシャンがこぞってカバーされています。
 ここからは、D野さんのお得意な中島みゆきさんソングです。テレビドラマの主題歌として耳慣れた‘命の別名’を。歌い回しがとても難しい曲ですね。でもでも、D野さんはスイスイ^^v。そして、ユキハルさんが「ここまで、アルペジオでしっとり系だったので、がっつりギターを弾きたいので」・・・と、ちょいアップテンポに‘旅人のうた’を。マイナーからメジャーへの転調が、70年代にはなかった、洒落た展開ですね。

     
     
 新ユニット、マサバンドとA木(赤いギター)くん・・・のステージです。来る4月の数々のイベントでの演奏を控えて・・・の登場です。
 まずはユーミン
さん‘卒業写真’を。ツインボーカツのハモもバッチリ。A木さんのリードギターもかっこよかったです。そして、「ちまたは、おちらでもこちらでもお花見モード。ほんとに美しく満開です」・・・とのMCにつづいて‘さくら’by森山直太朗さんを。ギターのアレンジが曲にマッチしてステキでした。
 そして、今宵はいつになくハイテンションなバンマスさん。「呑みすぎ〜」といわれつつもギターカッティングよろしく、吉田拓郎さん‘落陽’を。バンマス奥様もお気に入りの曲で、ボーカルにも熱がこもります。そして、〆のラストソングはスタンダードナンバーから‘Stand by me’を。エンディングでは、ボーカル、ギターが互いにリードをとって、かっこいいかけ合いとなりました。

     
     
 久しぶりにユニットでのステージとなったベル・ウッドのお二人(左・中画)です。今夜はギター&ベース&ドラムマシン・・・ではなく、アコギ2本での演奏。
 まずは、4月のお題にちなんで「
」の歌を2曲。・・・GSソングから‘花の首飾り’byザ・タイガースさん、そして‘サボテンの花’byチューリップさんを。
 お二人での演奏につづいて、マルチプレーヤーTさん(右画)の弾き語りです。レフティーでガットギター・・・それだけでなんだかかっこいい感じ^^v。Tさんもいよいよ春から「村役員」デビューを果たされたとのことで、毎週末お忙しいようです。「忙しくて、なかなかLIVEにも出られないし、ギターも弾けないこの頃です」・・・とお話になりつつ、‘What A Wonderful World’byルイ・アームストロングさんを。そして、ドラえもんムービーの主題歌‘ひまわりの約束’by秦 基博さんを。
 そして、今夜のLIVEの〆は、しっとりとしたギターインストで
‘放課後の音楽室’byゴンチチさんを。 

 
 
 
 おまけ コーナー 。。。
 今回のおまけ・・・は「名言・格言」です。おっしゃるとおり・・・思わず「はぁはぁ〜」となったシーンを。

 それは、横月さんのステージでのこと。@におしゃべり、Aに歌声、BCがなくてDにギター・・・との名口調の後、会場とのやりとり、トークタイムとなりました。

 そうした中、話題が
年齢のことに・・・。

 話の流れで、年齢をカミングアウトされた女性に、横月さんが「
そない正直に言わんでも」・・・と返されたとき

その女性の名言が・・・

   「せやけどなぁ・・・この年になっても、こうやってLIVEを楽しんどるんやでぇ〜。あんたら、真似しいやぁ〜」

・・・最高でした。鳥肌立ちましたぁ。ありがとうございました。ぜったい真似します^^/。
 

 
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ではでは、みなさん・・・次回は、4月22日(土)、第4土曜会です^^v。