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 ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 
 
 
  PAST LIVE レポ

 2017.01.28(土) ぶどうの木LIVE 1月 第4土曜会 @西脇市 KITCHEN-HOUSE ぶどうの木
 新年のあいさつから、あれよあれよという間に、1月も終盤。「一月は行く(ちがつは、く)」。まさに言葉通りです。そんな1月末の第4土曜日。恒例の「ぶどうの木LIVE 1月第4土曜会」が開催されました。

 当夜は、もう
雪の心配もなく^^v、安心してLIVEを楽しむことができました。第4土曜会のみなさんにとっては「歌い始め」となったLIVE。気の置けない仲閨Aそして、「久しぶり〜」のピアニストさん、うれしい初参加の方をまじえて、楽しい会となりました。

 第4土曜会ホストバンド・・・ぼちぼちいこかのお二人です。最近では、お二人での演奏はもとより、おのおのの弾き語りでも楽しませてくださいます。
 とりあえず、LIVE本編での演奏の紹介を・・・。
 高校時代からギターを楽しんでこられたMさん(左・中画の左側)がリードギター担当。そして、自称「
六十の手習い」とご謙遜のホストMC:Mさん(左・中画の右側)が、ボーカル&ギター担当です。
 まず、1曲目は、加川良
さん‘東京’から。 ラグ調のイントロが、いかしてます^^。
 つづいては、五つの赤い風船さんの、というか西岡たかしさん‘まぼろしのツバサとともに’を。ここのところ、この楽曲をよく耳にしています。第2土曜会では、「1月のお題」が「飛ぶ」や「つばさ」でしたから・・・。2台のアコギのスリーフィンガーのかけ合い、絡みがかっこよく決まりました。
 そして、ラストナンバーは、高田渡さん‘生活の柄’を。ホストMC:さんの十八番の逸曲です。もちろん会場からは、追っかけコーラスが・・・。

 さてさて、本編だけでなく、PAのセッティング中に聴ける曲もいいんです。わたくしは勝手に「セッティングLIVE」と名付けていますが・・・。
 最近では、ぼちぼちいこかのお二人が、このセッティングLIVE担当のようになっています。お二人それぞれの弾き語りや、他のお仲間さんとのコラボなどもあります。・・・ということで、今宵は・・・
 ホストMC:Mさんは、お得意の加川さん、高田さんのナンバーを。
‘○○しましょう’by加川 良さん(70年代の楽曲で、時代背景上、かなり過激な表現もあり、発禁ソングと称される曲もあった時代でした)。そして、高田さんの‘コーヒーブルース(三条へ行かなくちゃ)’‘おなじみの短い手紙’を。
 一方、リードギターMさんは、
‘34センチから見上げた空は’byジミヘンSさん〜‘十月のある木曜日’by大塚まさじさんを。本編開始前に、落ち着いてじっくり聴かせていただけます。

     
     
 今宵もツーステージ。いつも精力的なチェリーさんです。
 
ファーストステージは、本に曰く「前座」・・・ということでしたが、吉田拓郎さんソングをたっぷりと。実は、会場のみなさんも当然拓郎さんソングだろうと、リクエストされたわけですが、それらを裏切り、まずはオリジナル曲を。「こんな曲つくって、歌ってましたぁ〜」と高校生時代につくられた‘片思いの君に’を。
 そして、いよいよ
 ・・・
‘旅の宿’‘蒼い夏’・・・ここで、Bob Dylanさん‘時代は変わる’をはさんで、‘今日までそして明日から’‘線香花火’‘制服’・・・。拓郎さんソングなら、いつでもどの曲をリクエストされても即唄えちゃうチェリーさんでした。
 ちなみに、Bob Dylanさんの楽曲、というか、
英語の楽曲には、こだわりがあるチェリーさん。様々なLIVEお仲間さんから、英語の発音についてコメントもあるようで。ご本人曰く「この前も、英語?・・・とかいう奴がおって。完璧に唄とるんやけどなぁ〜」でした。
 今宵セカンドステージ。こちらは、演奏予定とされていたリストです。お酒もほどよく回って・・・上機嫌!でした。
 まずは、Bob Dylanさん‘I Shall Be Released’を。リバーブがうまくかかっているか?ご心配な様子で、PAさんに確認。そして、自らマニアックですが・・・の‘暗闇街丑松通’by泉谷しげるさんを。そして、ぼちぼちいこかのお二人も大好きな加川 良さんの‘女の証’を。
 後半は、最近唄ってはいるものの、O師匠にええというてもらえんで〜と、Bob Dylanさん‘見張り塔からずっと’を。そして、ラストナンバーは、十八番のひとつ、‘されどわたしの人生は’by拓郎さん・・・。やはり、チェリーさんには、拓郎さん、Dylanさんがよく似合うように思います。
 第4土曜会レギュラーのチェリーさんですが、来る、3月の第2土曜会では、「Bob Dylanさんソング」を演奏くださいます。お楽しみに!

     
     
 けっこう久しぶりとなった・・・シンガーソングライターのYさん。昨年の10月以来?かな・・・いうとこでした。まずは、インストゥルメンタル演奏で‘Aqua’を。源流がやがて大河へと移りゆく様子を表現されています。
 つづくは、‘想(そう)’を。思い描く、誰かを思う、相手を思う・・・そんなステキなメッセージが込められています。ご自身のハッピーな近況もカミング・アウト・・・でした(_^^/)。
 Yさんの近況と言えば・・・ですが、ここのところ呼吸法にはまっていらっしゃるようでした。とあるTV番組で紹介されていたようなのですが、そんなに難しいことではなく、いわゆる「深呼吸」。少し深めの、長めの呼吸を心がけていると、新陳代謝がよくなり声もよく出るようになったとか・・・。みなさん、試してみる価値ありそうですよ。・・・と、伸びやかになったボーカルで、ラストソングは‘Star Days’

     
     
 冒頭記しました、今宵「ぶどうの木LIVEデビュー」を果たされたMさん(左画)です。ぶどうの木LIVEではお馴染みのベル・ウッドSさん(中・右画の右)とのつながりでお越しくださいました。お聞きする所、かの加美区ラベンダーパークでのLIVEに来てくださり、ここぶどうの木をお知りになったようです。
 というところで、ステージの前半は弾き語りで・・・。まずは、ハワイのウクレレ教室では、まずもって教えていただける曲との「Ta-Hu-Wa-Hu-Wai」の替え歌で‘タフワフワイ ぶどうの木バージョン’から。おいしい食事、楽しい音楽イベントをうまく織り込まれて・・・。ぶどうの木のテーマソングとなりそうです^^v。
 そして、地元黒田庄町にちなんで
‘黒田勘兵衛の播磨歌’を。さらに、スタンダード「こげよマイケル」カヴァー曲、往年のフォークソングシンガー「ブラザーズ ファイブ」歌唱の‘うれしいな’・・・を。
 
 ここで、サポーターのSさんも合流(中・右画)。お二人はじめ、多数の方々が参加されて定例開催されている「歌声ひろば 陽だまり」での活動の様子を紹介されると共に、その会で歌われている曲を演奏されました。
 まずは、西脇市にゆかりある作曲家 弦 哲也さんの作品‘ふるさとの町〜西脇讃歌〜’を。そして、新井 満さん‘この街で’。モチーフは四国の田舎町のようですが、歌詞に登場する情景は、ここ西脇市にも通づるところありでした。
 そして、ラストナンバーは、「歌声ひろば」での一押し曲
‘この広い野原いっぱい’by森山良子さんを。どの曲も、お二人のハーモニーがばっちりでゆったりと聴かせていただけました。

 LIVEも佳境。最近ではこのあたりまで来ると「お眠のおじさん・おばさん」が出没するお時間です。といったところでの登場となったO師匠。
 まずは、デュランU
さん‘プカプカ’を。ここのところ、耳の調子が思わしくなく・・・と、心配なお話もされていたようですが・・・そんな心配を吹き飛ばすような熱唱となりました^^v。
 あまりの汗に、おしぼりを注文。汗を拭きつつ、ネクスト・ソング。つづくは、大塚まさじさんのロックバラード?‘十月のある木曜日’を。ここのところ、ご友人のMさんがよく唄われており、今宵もリハでは熱唱されていました。
 そうそう、リハと言えば・・・、ユニットの相方であるジミヘンSさんの奥様の十八番である
‘虹色’b渡辺しんばさんを歌われていた師匠。本編ではご披露がありませんでしたが、かっこよかったです。
 今宵のラストナンバーは、山崎ハコさんの‘歌いたいの’を。まさに、アコギをかき鳴らして・・・といった演奏でした。本当にいい音がするギターです。・・・もう少し・・・という思いもありましたが、「今日はこれでおきます・・・」とのことでステージ終了!。

 今宵のトリは、Rider製の45番モデルを携えて登場のMさんです。実は1月の第2土曜日、ライブにお見えの予定だったMさん。本ページ冒頭にも記しましたが、大雪のため、参加を断念。LIVE翌日の日曜日、さらに月曜日と「雪かき」に終始されたとのことでした。
 そんなこんなで、今宵のMさんのリストは新年にちなんで・・・、「鳥」「飛ぶ」「羽ばたく」などなど、去る第2土曜会の1月のお題コーナー用としてご準備された曲を。
 まずは、長渕
さん‘カラス’を。つづいては、スピッツさん‘空も飛べるはず’を。そして、さらに、お題ソング。‘心の羽根’byコブクロさんを。さすが、Mさん。第2土曜会ステージ用にガッツリと準備されていました。少し遅れましたが、披露いただけてよかったです。
 弾き語りを終え、サポートミュージシャン登場!。先ほど久々に楽しいステージを披露くださったシンガーソングライターのYさん(中・右画)。これまでも、何度かコラボレーションありましたが、ここしばらく、来店のタイミングが合わず・・・で。今宵久々にタイミングがあって^^v。‘最愛’by KOH+さん(福山さん)を。ギターの弾き語りでの演奏もいいのですが、スローバラードにはピアノバッキングがとてもよく合います。
 これをもって「お開き〜」だったのですが、席を立とうとされたMさんにアンコール。・・・ということで、もう1曲。‘夢芝居’by梅沢富美男さん

 
 
 
 おまけ コーナー 。。。
  
 さてさて、今回のおまけ・・・、今宵「ぶどうの木LIVEデビュー」をはたされたMさんが演奏されました‘Ta-Hu-Wa-Hu-Wai(タフーワフーワイ)’について。
 
 上の画像で、もうお分かりのことと思いますが、ウクレレ漫談でお馴染みの牧伸二さん(中画)が、♪ア〜ア、やんなっちゃうな〜♪と唄われたいた歌の原曲です。
 スリーコードの循環・・・。王道とも言えるガチなつくりの大ヒットソングです。昨夏には、右画にあります、某清涼飲料水のCMソングとしてもお馴染みになりました。(Jazzのスタンダード、‘サマータイム’も取り上げられていました)
「海はどうして青いのかしら・・・夏はどうして暑いのかしら・・・母はどうして怖いのかしら・・・怖い怖いは熱中症」
・・・実によくできた替え歌です。こうして、懐かしの楽曲がCM挿入歌として流れてくると、我々としては、うれしい限り。思わずニンマリしてしまいます。
 
 そう言えば、わたくし20代の学生時代。鶴瓶さんと長江さんのダブルMCによる『突然ガバチョ』というバラエティー番組が放映されていました。そのオープニング曲として、BEATLESの‘Hard Days Night’が流れていたのですが、当時の中学生・高校生を中心に、「曲名の問い合わせが、局に殺到している」というニュースを耳にしました。
 熱烈なBEATLES時代は、ひと段落〜、みたいな時代だったので、われわれよりも年下の若者・少年たちには浸透していなかったのでしょうね。そんな若者が喰いついたこの曲。色あせることのないBEATLESの楽曲って、やっぱりすごいですね。
 

 
 
次回、ぶどうの木LIVEは、2月11日()開催予定です。

天気予報によると、またまた「大雪」が懸念されておりますが・・・今のところは、やります・・・ということで、

ぜひぜひ、遊びに、また、演奏しに来てください。お待ちしております^^v。