![]() |
| Welcome to my home-page By Folk-Song & instrument-band “MASA BAND” |
| ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 |
| |
|
| 11月もあっという間に過ぎてしまいました。わたくし‘や’は、芸術の秋・・・県下の児童画展の事務に奔走しておりました。今年もたくさんのすばらしい作品に出会うことができて、幸せな気分でした。 さてさて、ここのところ比較的暖かいと思ってはおりましたが、いやいや何の何の。冬は確実の歩み寄ってきていますね。そんないよいよ年の瀬の『ぶどうの木11月第4土曜会』が開催されました。 店内はマスターお手製のX'masディスプレイ。オブジェやタペストリーや・・・。テーブルクロスも「クリスマスカラー」でとってもステキです。
|
|||||
|
|
|||||
![]() |
![]() |
![]() |
|||
まずは、‘防波堤で見た景色’byBEGINさんを。唄いながら、けっこう凝ったギターリフをインサート。「さすがにギタリストさんですね・・・」とO師匠と話してました。つづいて‘春のからっ風’by泉谷しげるさんを。 |
|||||
| いよいよ今宵のLIVEもスタート。ここからは本番・・・ということで^^、まずは大塚まさじさんの‘十月のある木曜日’を。O師匠がよく唄われている楽曲でもあります。今宵は11月のある土曜日でしたが・・・。つづいては、ここぶどうの木でははじめて聴かせていただく‘ぐち’byなぎら健壱さんを。 直接ではないものの、なぎらさんには「フォークソング番組」で本当にお世話になっています。アルフィーの坂崎さんとのコンビは最高ですね。60〜70年代のフォークソングについて何でもよくご存じの方です。いわゆる『発禁ソング』についての講話?は、必聴です。 そして、ラストソングは、ここのところお気に入りの逸曲としてよく唄われている‘天王寺想い出通り’by大塚まさじさんを。 |
|||||
実は実は・・・ここで、魂のシンガー(勝手に名付けてしまいましたが・・・)のUさんが登場(あいにく画像がありません)!。お約束の社会論評につづいて‘お山の杉の子’を。 |
|||||
まずは、‘涙そうそう’byBEGINさんを。ツーコーラス目からは、Kさんの本領発揮で「ウチナーグチ」で。さらに沖縄民謡〜‘昔かいしゃ 今かいしゃ’を。 このお二人のユニット久しぶりのことです。BEGINさんの楽曲がお好きなO師匠、沖縄三線奏者のKさん、沖縄といえばBEGINさんですから、おのずと楽曲を共有して・・・のユニット結成でした。印象に残っているのは‘夏のサンサナー(蝉)’です^^。またいつか聴かせてください。 |
|||||
|
|
|||||
![]() |
![]() |
![]() |
|||
まず1曲目は、山崎ハコさんの‘歌いたいの’を。弾き語りでスタートしたのですが、会場のどこからか「リードギターの音色、つるつるつやつやの音色」が聞こえてきました。もちろん主はバレーさんです。M社のOM-45が今宵も・・・です。 つづいて、‘六本木ララバイ’by内藤やす子さんを。「はじめて演奏した新鮮さも、だんだん慣れっこになって、初演を超えられない」・・・とは、師匠談。自己分析がシビアですね。 |
|||||
| その後、しばしバレーさんとコードの打ち合わせをされて・・・‘虹色’byしんばさん〜‘Happy Swinging Blues’byディランUさんを。2曲ともに、今宵はお見えでない、Sさん奥様のRさんとのコラボ(師匠もお話になっていました)が印象的な楽曲です。 | |||||
まず1曲目は‘窓’by松山千春さんを。つづいても千春さんソング。千春さんにとっては最大のヒット曲であろう‘季節の中で’を。軽快なスリーフィンガーでした。 |
|||||
|
つづいても、しっとり感ただようアルペジオ〜スリーフィンガーの展開で‘さよなら’を。松山さんらしい歌詞・フレーズ・・・松山節の逸曲でした。そして、ラストナンバーは‘夢の中’。サビ後半のハイトーンもバッチリ決まってました。なかなかあの高い声は出ません・・・^^;。 蛇足ですが、松山千春さんの当初のアルバムの構成として、アルバムB面最終曲は、「アルペジオによる短編詞曲」・・・みたいなパターンが定着していました。派手さはないものの、歌詞もメロディーもとてもやさしい感じがしていたのを覚えています。そんなLIVEエンディングパターンの‘夢の中’でした。 |
|||||
| そんなLIVE告知につづいての1曲目は‘しゃぼん玉’by長渕 剛さんを。そして、佐野元春さんの‘約束の橋’を。そしてそして、70年代後半から80年代、歌謡曲番組を席巻していた「ジュリー」こと、沢田研二さんの‘カサブランカ ダンディ’を。 そして、ラストナンバーはブルーハーツさんの‘夕暮れ’を。こうした楽曲を耳にすると、ブルーハーツの懐の広さや深さを図り知ることができます。ガチガチのロック?パンク?・・・と思いきやがっつりバラードも名曲揃いですね。 |
|||||
|
|
|||||
![]() |
![]() |
![]() |
|||
| 前半では、お得意の「拓郎さんソング」押し押しでしたが、後半は、がっつりとBluesを。まずは、歌屋BOOTEEさんの‘私の彼はブルースマン’から。以後は、ゆったりたっぷり展開の今宵のLIVEらしく、会場のみなさんのリクエストにお応えして・・・の進行となりました。 |
|||||
| リクエスト1曲目は、‘たくあん’by憂歌団さん。もちろんエンディングの♪け〜・・・は我先んじての大合唱でした。つづいて‘ポスターカラー’by古井戸さん。「本家と比べても見劣りせえへんやろ・・・」の言葉に、会場からは「確かに・・・」の反応。ここで、O師匠が「歌はともかく、ギターのテクニックは数段上やのう。いうか、ギターのテクニックは、どんどん進歩しとるで」と・・・。 確かにその通りですね。お決まりのメジャーコードとマイナーコードだけで演奏していた中学・高校時代とは、大違いです。今では「7th」や「M7th」のみならず、「m7th」に「6th」「add9th」・・・「フラット5」や「dim」などなど、しゃれた響きがするコードを「どうや・・・とばかりに」使ってますね^^;。そうそう、「分数コード」なんてのも入れ込んでます。あまりやり過ぎないようにと思いつつついつい・・・のわたくしであります(反省、反省)。 |
|||||
| ここで、相方のバレーさんが「休憩、休憩」と中座。「出ずっぱり」&会場でも「隠れリードギター」でしたから。ということで、しばし弾き語りコーナー。拓郎さんソングのリクエストも来て、‘ともだち’〜‘唇をかみしめて’を。 そして、ラストナンバーは、かっこいいハープのイントロ、バレーさんのブルースリフ切れ切れでボブ・ディランさんの逸曲を。〆となるところでしたが、O師匠からの歌唱指導が入って、「Take2」〜「Take3」。。。「もうちょいキーを上げて」とか「声はらな」とか「投げ捨てる感じやないと、ディランにはならんで」とかとか。チェリーさん、お疲れ様でした。 |
|||||
|
|
|||||
| 今回のおまけコーナーは、O師匠の演目にちなんで・・・。会場からも反応が強かったので・・・ とは言え、わたくしにとっては、あまりくわしくないカテゴリーなんです。 ![]() 師匠の演目にありました『山崎ハコ』さん。O師匠の‘歌いたいの’に、会場からは「‘サヨナラの鐘’を聴いて泣いた」とか「そのレコード持っとるでぇ」などなど、参加者のみなさんには、想い出に残るシンガーだったようです。 ハコさん、恥ずかしながら、わたくし‘や’はお名前と数曲は存じ上げておりますが、くわしくはありません。 ハコさんといえば、わたくしの印象・・・誠にもって失礼ながら「とにかく、MCも歌も暗い」でした。 ‘飛・び・ま・す’、そして映画の主題歌となった‘織江の唄’。高校時代に聴かせていただき、「うわぁ〜・・・なんで、こんなに暗いん?」でした。のちにテレビドラマ『高校教師』の主題歌で‘僕たちの失敗’が流れたとき、「ハコさんや」と思っていたら、「森田童子」さんという方だとわかって・・・なんてこともありました。 間もなく、アラカンのハコさん。最近TV・ネット等で拝見するに、「なんか、いい年のとり方をされ、ステキだな」なんて思ったりします。実は、数年前、ハコさんがカヴァーされていた‘アカシアの雨が止むとき’をマサバンドで演奏させてもらったこともありました。そんなハコさん。あらためてyou-tubeなどで聴いてみたいと思います^^v。 |
|||||
|
|
|||||
| 来る12月24日(土)は『 ぶどうの木LIVE第4土曜会』、2016年のしめくくりとなります。 万障繰り合わせの上、ご参加ください。 お待ちしております^^v。 |
|||||
|
|
|||||