Welcome to my home-page By Folk-Song & instrument-band “MASA BAND”
 ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 
 
 
  PAST LIVE レポ

 「2016.10.22(土) ぶどうの木LIVE 10月第4土曜会 @西脇市 KITCHEN-HOUSE ぶどうの木
 10月も残すところ、あと一週間となりました。いよいよ11月。「霜月」ともなれば、季節も冬???。これから、寒さもいっそう厳しくなってきますね。
 そんな10月の第4土曜日。定例『ぶどうの木LIVE 10月第4土曜会』の開催です。。。

 今宵は、画像右
にもあります、三線ユニット「いちゃりばちょーでー」さんが、LIVEイベントの告知をかねて演奏にお越しになりました。ここぶどうの木でのLIVEお仲間でありますKさんが講師さんをお務めになっている「三線教室?三線サークル?」のみなさんです。。。

 Kさん含めて総勢5名。個人演奏が多い中、こうしたユニットでの演奏は、やっぱりいいですね^^。練習の楽しさ、演奏後の達成感。やはり集団、ユニットでないと味わえない楽しみがあることでしょう。。

 ということで、日付変更線へまっしぐら・・・の第4土曜会、スタートです。


 今宵のトップバッターは、チェリーさん。やはり話題は、ノーベル賞受賞のBob Dylanさん。・・・にちなんで、まずは‘風に吹かれて’を。そして、Dylanさんといえば・・・の‘時代は変わる’を。
 ご存じでしょうが、チェリーさんがお好きな吉田拓郎さん。拓郎さんのスタイルは、まさしくDylanさんですね。また、本LIVEで若い衆がよく歌われる奥田民生さん。民生さんのルーツは、拓郎さんであることも明かですね。Bobさん、やはり偉大なシンガーなんです。そんなDylan
さんソングの‘I Shall Be Released’。この曲のハープはほんとにかっこいいんです。
 ここで、ぼちぼちいこかのギタリストMさんが登場(右画像)。ギター:チェリーさん、ボーカル:Mさんで、拓郎さんソング、‘どうしてこんなに悲しいんだろう’を。Gibson J-45のストロークがめちゃくちゃ心地よかったです。Mさんとチェリーさんのツインボーカルもいかしてました。そして、とりあえず、チェリーさんのステージは後ほどあらためて・・・ということで、弾き語りコーナーは、‘祭りのあと’

   
   
 
 今宵も、オープニングからテンションアゲアゲのUさん。まずは、沖縄での大阪機動隊員の発言に言及。警察官たる者はいかなる時も「公平公正」「不偏不党」。基本的人権を守るべし・・・と大演説。全くもっておっしゃるとおりですね。Uさんならではのお言葉でした。
 そんなお話にちなんだ歌を・・・とのO師匠の言葉を受けて、
即興で一曲・・・大阪府警の醜態を嘆く、人権を考える歌、でした。ほんとに超・超メッセージソングでした。これが即興なんですから、すごいの一言に尽きます。  
 まだまだ物申したい・・・雰囲気のUさんでしたが、「このあたりで曲を」の声に、ハーモニカとボーカルで‘六甲颪’を。そして、ギターを手に‘冬の稲妻’byアリスさん。・・・ところがところが、途中から、またまた即興ソング?・・・‘ギターコードの歌?’・・・ほんまにすごい、パワー全開のステージでした。

     
     
 
 つづくステージは、冒頭でも紹介しましたが、三線ユニット「いちゃりばちょーでー」のみなさんです。
 ユニット演奏に先立って、ユニットの三線師匠であるKさんが一曲。BEGINさん‘くにぶん木の花’を。なんだろう?と調べてみました。九年母木(くにぶんき)と書くそうで、シークワサーの木なんですって^^v。白い花弁が特徴だそうです。
 師匠のステージにつづいて、いよいよユニット演奏。まずは、‘安里屋ユンタ’を。三線5本・・・マイクなしでもしっかり聞こえて^^v・・・純アコースティック=Good!です。次の曲に備え、調律を変更。これまた、なかなかたいへんな作業です。ギターでいうと「オープンG」や「オープンD」に変調いうことでしょうか?
 チューニングもできたところで、可愛いお嬢さんをメインボーカルに
‘海の声’by浦ちゃんを。やっぱりこの曲は外せないところですね^^v。5人の息もピッタリ、バッキングのピアノともピッタリ。すばらしい演奏でした。
 ここで、再度チューニングを変えて、‘三線の花’を。ふだんはK師匠おひとりでの演奏ですが、今宵は、ピアノバッキングと三線5本。音の厚みがちがいますね。弾き語りとはまたちがった趣で楽しませていただきました。今後もどんどんレパートリーを増やして、ぶどうの木LIVEへ来てください。

     
     
 
 第4土曜日の参加は久しぶりでぇ・・・のベル・ウッドTさん。「何しろ7つもバンドを掛け持ちしていると忙しくて」とのことでした^^。そんなTさん、ステージ前にはO師匠のお孫さんと歓談(左画像)?・・・とてもリラックスできてるみたいでしたよ。 まずは、ノーベル賞記念にということで‘風に吹かれて’by Bob Dylanさんを。つづいて、マイケル・ジャクソンさんの楽曲を・・・といことで、マイケルの少年期の名曲‘ベンのテーマ’を。わたくしも個人的に大好きな曲で、ドーナツ盤のレコードを買った思い出があります。
 つづいて、「新しい試みを・・・弾き語りなんですが・・・ベースで」ということで、マイケル→ジャクソンファイブ→日本のジャクソンファイブといえば・・・で、バラードから一転ファンキーに‘恋のダイヤル6700’byフィンガーファイブさんを。いやいやほんとにすご技でした。
 ここで、ベル・ウッドの相方、Sさん登場(右画像)で、フォークソングコーナー。まずは‘若者たち’byザ・ブロード・サイド・フォーさんを。ベル・ウッドの真骨頂、さすが〜のハモを聴かせてくださいました。会場では、みなさんそれぞれに口ずさんでいらっしゃいました。「同年代同年代!」とSさん。
 つづくは、
‘旅人よ’by加山雄三さんです。そして、‘心の旅’byチューリップさん。Sさんお得意のチューリップさんソングといえば、何をおいても「サボテンの花」なのですが、ここのところ、「心の旅」もお気に入りのようですね^^。
 ベル・ウッドさんの〆は、Sさんの弾き語りで・・・Bob Dylanさんに多大なる影響を及ぼしたといわれるBEATLESさん‘悲しみをぶっ飛ばせ’を。

     
     
 今宵は娘さんとお孫さんの応援を受けて・・・のO師匠です。今宵は、かつて60年代、70年代のフォークソングを収めたCD(音源はLPアルバム)を制作、共有、交遊を深めてこられたお仲閧フアイボTさんが久々にお見えだということで、気合いを入れて・・・と、ステージスタートです。
 まずは、‘スカイレストラン’by荒井由美さんを。女性ボーカルソングですが、O師匠にはめちゃくちゃはまります。きっと、甘い声のボーカルだからでしょう。そして、さらに間髪入れずに、ユーミンさん‘雨の街を’を。さらにさらに‘生まれた街で’を。ユーミンメドレー、聴き応えありでステキでした。
 つづいて、先月のリベンジ。歌うつもりで用意していたけれど、酔いすぎて歌詞カードが読めなかったので・・・ということで、今月あらためて・・・の鳥取県民謡、‘貝殻節’を。民謡といいつつ、メジャー7thのオシャレなコードが当てられていました。歌後、会場からは、「Oさんの声、味あるなぁ〜・・・」と口々に。そして、今の時期にピッタリの‘コスモス’by加川良さんを。O師匠曰く、年に一度は歌っておきたい歌です・・・とのことでした。ホストのMさんもこの曲がすごくお気に入りで・・・。かつてセッティング・リハでよく聴かせてくださいました。
 さて、いよいよ〆に入りました。スーパーギタリストのバレーさんをむかえて(右画像)、‘六本木ララバイ’by内藤やす子さんを。師匠の渋いボーカル、そして、バレーさんのツルッツルのリードギター(観客のTさん談)、最高でした。でもでも・・・じぃじ、♪ぞうさんを唄うのを忘れておられたようで・・・

     
     
 O師匠のサポート、ギタリストバレーさんを残して、ボーカルのチェリーさん登場!(左画像)・・・さっそくブルースの所でしたが、先ほどのつながりで、まずはチェリーさんの‘ぞうさん’、そして‘カエルの歌’・・・‘げんこつ山の狸さん’までいったところで・・・、あらためまして‘女の証し’by加川良さんを。
 つづいては、チェリバレさんの十八番‘飯でも喰いに行かへんか’by歌屋BOOTEEさんを・・・。「今宵は、LIVEに来てもらったHさんのためだけに歌います」とのチェリーさんのMCに、会場のお仲間さんたちは、待っていたかのように「帰れ〜もぅ・・・」コール。これもお約束でしたね^^。
 そして、こてこてブルース・・・宇崎竜童
さん‘ベースキャンプ・ブルース’を。そして、MCはさまず、怒濤の‘たくあん’by憂歌団さん
 さらに、会場がヒートアップしたところでラストソング。‘嫌んなった’by憂歌団さん。やっぱ、さすがのチェリバレさんのステージでした。

 
 ほんとに久しぶり・・・T で〜す」と、お決まりのごあいさつもほんとに久しぶりでした。数か月ぶりにお見えのTさん(中・右画像)です。ここのところ、週末はお孫さんのお世話でお忙しかったとのことです。今宵はO師匠のお孫さんも応援来られておりましたが、ゆくゆくTさんのお孫さんも・・・・・楽しみですね^^v。
 さてさて、まず1曲目は・・・過日、45年ぶりに中学校の同窓会をされたそうですが、その席で、「故郷を思い出す歌や」・・・と、みなさんで盛り上がられたとか^^で、久々にいい声を聴かせていただいたのが・・・‘夕陽を追いかけて’byチューリップさん。バンドリーダー財津和夫さんの名曲です。
 曲後、あらためて同窓会のお話となりました。学年総数200余名の同窓生さんの内、すでに十数名の方々が残念ながら他界されたとかで、やはりこの歌を・・・とのお話につづいて生きてりゃいいさby河島英五さんを。まったく同感です。

   
     
 今宵は、相方のレニーさんがお休み(ロスでレコーディングだとかで^^v)のようで、おひとりでのステージとなったSさん(左画像)。そんなこんなで・・・まず1曲目は、‘攻めていこーぜ!’by斉藤和義さんを。斉藤さんらしい男気ある歌詞というんでしょうか。かっこいい逸曲ですね。ざっくりストロークの音色に会場からは自ずと手拍子も。
 つづいては、亡くなられた永さんに・・・と‘上を向いて歩こう’を。にしても、こうした若い青年さんにも浸透している楽曲・・・やっぱり逸曲なんですね。永さんの歌詞、坂本九さんの歌唱・・・世界の「スキヤキソング」です。
 そして、O師匠からリクエストがあったとの‘ラーメンの歌’by馬場俊英さんを。この歌も、すっかりSさんの十八番曲になったように思います。Sさんのステージでは、ぜひぜひ聴きたい逸曲です。エネルギッシュなボーカルが、とっても気持ちいいです。
「では、最後の歌です・・・」と‘ECHOES’byZOOさんを。80年代に流行った「ロック・バラード」っていうジャンルかな?なんて記憶してますが。♪愛をください・・・という歌詞とフレーズが印象的でした。間奏&エンディングでは、ようやくお待たせの「ハープソロ」も^^。

 
 いよいよ今宵のLIVEも佳境となってまいりました。第2第4連続出演中のMさん(中・右画像)です。
 まずは、お得意の奥田民生
さんソング‘風は西から’。広島県出身の奥田さんゆえ、自らのパフォーマンスを関西・関東へ・・・、そんな思いだったのでしょう。そう言えば、かの長渕さんは、鹿児島からということだったのでしょう・・・‘風は南から’・・・でしたね。
 つづいては、‘君という花’byASIAN KUNG-FU GENERATIONさんを。Gibsonギターの真骨頂、軽快なストロークが気持ちのよい逸曲です。
 そして、数ヶ月前、播磨町のダイニング・カフェ「クサベ」でのLIVEで披露されたとの‘よー、そこの若いの(わけえの)’by竹原ピストルさんを。住友生命のCMで流れていました。若者に対する応援歌ですね。歌詞をよく読んでみると、一種「世界に一つだけの花」に通ずるものもありそうで・・・^^。
 そして、今宵のラストナンバーは・・・忌野清志郎(RCサクセション)さん‘雨上がりの夜空に’を。原曲はエレキギターのイントロなんですが、アコギで弾いても、やっぱりかっこいいリフは、かっこよく決まるもんなんですね。

     
     
Sorry
No
Image
 実は、少しおそがけから、第2土曜会でお馴染みのアイボTさんがご来店。「ほんとにみなさんとはお久しぶりで・・・。前回の第2土曜は都合で来れなくて、久しぶりに第4土曜にお邪魔しました・・・」と、ステージスタートです。

 まずは、切ないハープのイントロ・・・
‘祭りのあと’by吉田拓郎さんを。「今夜は1曲だけしか練習してなくて」・・・ということでしたが、「そう言わんと、もう1曲」というお約束^^vの展開。そこで、ホストのMさんを招いて、お二人で‘生活の柄’を。
 ともに渡さんのナンバーを「持ち歌にされていますが、ひょっとしたら、このお二人での高田渡
さんソング・・・はじめてかもです。サビの追っかけ&ハモ、とってもステキでした。

     
     
     
 おまけ コーナー 。。。
 今回のおまけは・・・感心させられたり、驚かされたり・・・^^v。
 今宵、ピックアップしたいのはボーカリストさん・・・「Tで〜す」のTさん、O師匠、そして、チェリーさん。お年のことを言うのは、いかがなものかとも思うのですが、お許しいただいて・・・。
 お三人さんとも、もうすぐ還暦、、還暦ちょい超えのみなさんです。しかしながら、そのボーカルの魅力は衰えることなく、ますますパワーアップ、磨きがかかって・・・といったところです。
 
 お三人さんを引き合いに、話第転換して申し訳ないのですが、タイトルの感心させられたり、驚かされたり・・・へ。
 というのは、先日の朝のワイドショウ。かのオフコース「小田さん」がコンサート開催との話題。御年69歳・・・全く変わらないあの歌声です。毎年、12月末には「クリスマスの約束」で拝見、拝聴しておりますが、お年を知って、あらためて驚きです。
 
 かつて、躍起になって聴いたあのシンガー。「あ〜、この方、最近歌えなくなってはるなぁ」・・・と感じる中、未だに『オリジナルの元キー』で歌われている、スーパーボーカリストさん。ほんとうにすごいことです。というか、プロ意識の高さと日頃の節制、メンテナンスなんでしょうか?・・・もしかしたら、天命なのかもしれませんね^^v。
 比較の問題ではないですが、わたくしなど、かつて歌えていたキーで歌える曲が、次々に減って、どんどんキーを下げています。ギターもやっぱり元キーで弾くのが、オリジナルのコードで弾くのが、もちろんよい響きをしますね。
 
 そんな尊敬すべき、大好きなボーカリストさんたちです。
     
1947年生(69歳)  1949年生(67歳)   1949年生(67歳)  1948年生(68歳)  1942年生(74歳)
小田さん こうせつさん 潤子さん 陽水さん ポールさん
 
偉大なレジェンドさんたちに感謝・感謝・乾杯!
     
     
     
     

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ではでは、次回は11月12・26日。すっかり秋の夜長を、またまた、LIVEで盛り上がりましょう。