Welcome to my home-page By Folk-Song & instrument-band “MASA BAND”
 ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 
 
 
  PAST LIVE レポ

 「2016.09.10(土) ぶどうの木LIVE 9月第2土曜会 @西脇市 KITCHEN-HOUSE ぶどうの木
 夏の暑さもいささか和らいできたかな・・・?。そんな9月半ば。定例の『ぶどうの木LIVE 9月第2土曜会』です。この度は、FBにて、いつも会場を提供くださる、ぶどうの木の マスターが、「仕事終わりに、また、仕込みの時間に村下さんの歌を楽しんでいらっしゃる」とのことを受け、マスターに贈るべくの『村下孝蔵さん大会』を開催しました。開演前から、未だかつてないほどのオーディエンスのみなさんにお越しいただき、出演者一同、観客の多さにいいささか緊張・・・という雰囲気の中、LIVEスタートとなりました。

 開催に至るまでは、「村下さんの歌は、あまり知らないしなぁ」とか「演奏する曲が、みんな‘初恋’やったらどうしよう」・・・などなど、案じておりましたが、何の何の^^v。みなさん、それぞれに研究
を重ねていただき、何となんと7曲もの曲を披露し合うことができました。言い出しっぺのわたくし‘’といたしましては、出演者のみなさまに感謝!感謝!。ただただ、「ありがとうございました」の一言です。本当にお世話になりました。マスターにも喜んでいただけ、第一の目標は、達成できたことと喜んでおります。

 これに懲りず、次回の「企画もの」の際にも、ぜひともお力添えください。本当にありがとうございました。


 
【今回演奏された楽曲】

 ♪ 夕焼けの町(Eさん)     ♪ 19の秋(Fさん)    ♪ 春雨(side-B)  
 ♪ 踊り子(バンマス&Kさん)  ♪初恋(アイボリー・ムーン、ベル・ウッド、Mさん)
 ♪ 風のたより(Mさん)      ♪ 同窓会(Tさん)         以上7曲 のべ9曲です。


 「CD借りてきて聴いたよ・・・」とか、「You-Tubeで検索して聴いたよ、見たよ・・・」と、みなさんの熱意と真面目さに敬服。そして、そんなみなさんに支えられて、‘や’の「
身勝手な企画もの」が実現できているのだ・・・と、重ねて感謝です。

音響機材搬入に先んじて、「村下さんLIVE」に向けて、会場のデコレーションです。

     
 ホストMCEさんのご発声で、「ぶどうの木LIVE 9月第2土曜会」のスタートです。
 第2土曜会のトップバッターとして定着・・・というか、いつも無理を聞いてもらっています。まずは、バンマスさんの弾き語り。南こうせつさん‘帰っておいでよ’、そして、海援隊さん‘心を石に’を。
 バンマスさん、ほんとうに様々なジャンル、時代の曲をお聴きになっていると思います。そして、いつも感じるのですが、「バンマスさんは
詞先派」ですね。しみじみした歌詞、考えさせられる歌詞。いつもぶれずにそんな曲をチョイスされます。
 つづいて、ホストMCの横月平太さんです。今宵は、LIVE終了後、遠方へのお出掛けを控えておられ、お忙しい中、「村下さん大会」のために来てくださいました。
 そんな「村下さん大会」に先だって・・・、のステージスタートです。まずは、先月、「永さんの歌を・・・」と思いつつ、1曲のみの演奏で欲求不満もあったとのことで、永さんの曲‘帰ろかな’by北島三郎さんを。なんと、51年も前の曲だそうです。そして、つづいては「ガラにもなく、同い年の方の歌を・・・」と、桑田佳祐さん‘夏をあきらめて’を。サザンでは、桑田さんの奥様である、原由子さんのナンバーとして著名ですが、当初研ナオコさんの持ち歌として提供されました。

 
     
ぶどうの木マスターへ贈る・・・『村下孝蔵さんソングを唄う』
 お二方のステージが終了したところで、出演者もほぼ来店できたということで、早速に「村下孝蔵さん大会」のスタートです。
 本ぶどうの木LIVEでは、毎回おひとり(ひとグループ)、3曲から4曲回しでLIVEが進行されますが、今宵は「
特別企画」ということで、各名リスト曲の中から「村下さんソング」のみをつづけて演奏いただきました(他のリスト曲は後ほど・・・^^vということで)。
♪ 夕焼けの町 ♪ 19の秋
♪ 春 雨 ♪ 踊り子 ♪ 初 恋
   
♪ 初 恋 ♪ 風のたより  初 恋 ♪ 同窓会
みなさん、ほんとにお忙しい中、本企画遂行のためにお時間を割いていただきました。本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。(by‘や’)
     
     
 およそ半年ぶりにお越しくださいました。忘れずにきてくださって、ほんとうにありがたいです。前回、三味線のお師匠さんと一緒にお見えになったTさん。今日は、お歌担当のご友人とともに、「ミオ・アーミー」というユニットで参加くださいました。
 今宵は、三橋美智也さんの逸曲を演奏くださいました。まずは、‘秩父音頭’を。♪ヨーイ ヨーイ ヨーイヤサの間の手、手拍子もにぎやかに、会場のみなさんもいっしょに盛り上がりました。つづくは、‘武田節’。かの著名な武将にちなんだ詩吟も組み込まれていました。「風林火山」です。

      
      
 今宵もYAMAHAのFSタイプの小振りのギターを携えて弾き語り・・・のFさんです。
 まずは、中島みゆきさん‘わかれうた’から。毎回のステージに言えることですが、楽曲のイントロや間奏のフレーズをきちんとソロギター用にアレンジされており、ただアルペジオやストロークによるバッキングだけでないところに、その練習の豊富さがうかがえます。いつも人前で演奏することを意識されており、アレンジにも余念がありません。演奏の難易度は高まることにはなりますが、とても大切なことと、共感します。やはり、聴き応えがあります^^v。
 そして、「オーディエンスのみな様、聴いてくださるみな様に感謝の気持ちを込めて・・・」と、‘チャンチキおけさ’by三波春夫さんを。会場からは、おのずと手拍子も^^v。やはり、日本人のDNAをくすぐる逸曲ですね。・・・そうそう。三波さんといえば、たしか「お客様は神様です」でしたよね。

     
     
 今宵、残念ながら、マサバンドとしては「村下さん大会」には参加できませんでした。来る9月、10月の依頼LIVEの練習で、手一杯でした。大人数での練習は、けっこう日程調整もたいへんです。したがって、「村下さん大会」は、個人的に参加ということで、本ステージでは、ただいま練習中の3曲を演奏させていただきました。
 いずれも、来る9月25日、バンマスさんの地元多可町岩座神で行われる『棚田コンサート』で演奏する楽曲です。まずは、棚田コンサートに応募したオリジナル曲‘この町で〜棚田’98〜’を。原曲は、おっちゃん二人、本来のマサバンドでの演奏でしたが、今は大所帯となっていますので、コーラスを加えたり、パーカッションを加えたりで、それなりのアレンジをしてみました。
 残り2曲は、棚田コンサートをきっかけにお出会いした、坂庭省吾さんの楽曲、‘海原(Water is wide)’、そして‘朝の雨(Early morning rain)’を。ともにわたくし‘や’のギターの完成度がイマイチでした--;反省反省です。。。にしても、今宵は、本当にたくさんのオーディエンス様来店となりました。LIVEホールは満席状態^^。出演者はカウンター席やエントランス席で・・・という状況で。ほんとうにありがとうございました。

 
 
 先月のぶどうの木LIVEデビューに続いて、今月も参加くださった、バンマスさんの同窓生・・・Aさんです。先月は、バンマスさんといっしょに・・・でしたが、今宵は、いよいよピンで弾き語りを^^v。
 Martin D-41をたずさえ披露くださったのは、お得意の拓郎さんソング。まずは、‘もうすぐ帰るよ’を。今は亡き「岡本おさみ」作詞による作品。当時は拓郎さん&岡本さんは、スーパータッグでしたね.。イントロが始まったかと思うやいなや「やっぱり、やめようかな・・・」と。とても恥ずかしがり屋(バンマス談)なスーパーギタリストAさんです。。 
 「じゃあ、これで・・・」と席を立ちかけられたのですが、「あかん、アカン」・・・ということになり、アンコール。「指が震えて」・・・とお話になりながらも‘僕の歌はサヨナラだけ’を。腕前は折り紙付きなので、緊張感を楽しんでいただけるようになるといいですね。

     
     
   
 第4土曜会ではおなじみの、妄想シンガーソングライターYちゃんです。第2土曜会のみなさんにとっては、はじめてだよ・・・と、おっしゃる方もあったようですが、彼女のオリジナル曲の完成度、ステージングの妙は、大いなる刺激になったのではないか・・・と、わたくし‘や’個人的に思う所であります^^v。
 まず、1曲目は、Yちゃんの代表曲とでも言いましょうか^^v・・・会場参加型のとても楽しい曲‘クラップ’。歌詞に合わせて、タイミング良く手拍子をふたつ。楽しさとともに、心地よい緊張感も味わえます。そして、つづいては、ピアノインストゥルメンタルで‘Aqua’を。楽名どおり、「水」をテーマにした曲です。源流がやがて大河へと成長する様子を表現されています。
 そして、ラストソングは、‘Star Days’。わたくし自身、この曲が大好きなんです^^v。ここ数回のLIVEでは、お出会いできず、HP作成用に録音した、I Cレコーダーの音源で聴かせていただいていましたが、今宵はタイミング良く生演奏を聴かせていただきました。とてもうれしかったです。

     
     
 
 この夏、様々な楽器屋さんを廻り、アコースティックギターを物色してこられたとの、ボーカルTさん。たいへん良い目の保養になったとのことでした。ギター小僧にとって、ギターを見ているだけで満足・・・いうところがあります。現物が無理なときは、カタログで・・・。わたくしはそうです。
 と、いっているうちに、相方のギタリストYさんのスタンバイもO.K.で、まずは‘海の声’by浦ちゃんを。つづいて、Tさんお気に入りの‘生活の柄’by高田 渡さんを。バックサポートのYさんのドブロギター。ハワイアンスチールギター?風で、心地よいものでした。
 今度は、バッキングギターが一転、がっつりブルージーになって、‘カラス’by小坂 忠さん。ギターのボディーアタックによるパーカッションもいかしてました。、そして、ラストナンバーは、‘横須賀ブルース’by長谷川きよしさんを。

     
     
   
 久しぶりの参加となったベル・ウッドのお二人。今宵は、1月のヒットスタジオ開催時にお越しくださったフルート奏者のKさんも加わってのユニットとなりました。 
 まずは、マルチプレーヤーTさんから。これまでギターの弾き語りで演奏されていました‘What A Wonderful World’byルイ・アームストロングさんを今宵はバンドスタイルで。つづいて、ボーカルチェンジで、‘白いブランコ’byビリーバンバンさんを。
 ここで、今回のLIVE企画にちなんで・・・と、村下さんの楽曲を。ということで‘初恋’を。何となんと、ボーカルのSさんはオリジナルのキーで。すごいです。わたくしには無理です。そうそう、Tさんのベースギターもめちゃかっこよかったです。
 いよいよ、フルート奏者のKさん登場です。まずは、緊張をほぐす意味でも・・・と、フルート演奏で‘ロンドンデリーの歌’byアイルランド民謡を。緊張もほぐれたところで、今宵のメイン。Kさんのボーカルデビュー^^v。Sさんオリジナル曲‘白い雲’をボッサーアレンジで聴かせてくださいました。ボッサーらしいけだるさ漂う歌い方が妙でした。

     
     
 お仕事帰りに駆けつけてくださったMさん。「村下さん大会」は前半戦だったので、残念ながら間に合いませんでしたが、持ち歌の中で「村下さんソング」を演奏くださいました。‘風のたより’そして、‘初恋’・・・わざわざCDをレンタルして選曲いただいたとかで、ほんとにありがたい、うれしいことです。
 村下さんソングにつづいては、‘カラス’by長渕 剛さんを。長渕さんのミュージックビデオに同名の作品がありました。偶然にも、今宵は、アイボリーさんにつづいて同名曲でした。そして、当夜「広島カープが25年ぶりのリーグ優勝!」ということで,お祝いもかねて、広島出身、Mさん大のお気に入りの奥田さんソング‘マイカントリーロード’を。ハープ&ギターのコンビネーションよろしく、バッチリ決まりました。

 
 
 いよいよLIVEステージも残すところあとおひとり。今宵のトリとなりましたTさんです。実は、残念ながら「村下さん大会の時間帯」には、間に合わずでした。ということで、本ステージの中で・・・ということで、まずは、村下さんソングから。
 46歳の若さでお亡くなりになった村下さんの最後のシングル盤となった
‘同窓会’を。つづいては、各所でのLIVEステージを共にされているプロ・ミュージシャン「さかもと ふみや」さんの楽曲から‘子どもたちの瞳’を。
 トリの演奏もここまで・・・と、ご本人はおっしゃったのですが、「りりィさんのナンバー」をアンコールしました。前々回でしたか?「病気療養中のりりィさんの曲を毎月のどこかのLIVEの機会に歌い続けていこうと思っています」とお話になっていたので、ぜひにと思ってリクエストしました。
 そこで、ラストナンバーは
‘But it's all right’。会場からは、マサバンドのコーラス、そして、先ほど演奏くださったAさんのアドリブでのリードギター。手拍子も加わり、今宵のLIVEのフィナーレを飾る大盛り上がりとなりました。長時間お付き合いいただいたオーディエンスのみな様、本当にありがとうございました。

 
  
 おまけ コーナー 。。。
 LIVEには関係ありませんが、本ページ制作中(9月15日:水曜日)に携帯やPCメールで情報が舞い込んできました。
 ご存じの方々もあるかと思われますが、多可町(古くは多可郡八千代町)は『
敬老の日発祥の地』として著名です。

 この度、制定50周年を記念した式典が開催され、
秋篠宮ご夫妻が、多可町を訪問されました。多数の町民がお出迎え^^v。街道では国旗を振っての歓迎だったようです。わたくしの自宅付近の道路も経路になっていたようですが、出かけることもなく^^;。申し訳なかったかな・・・と。
 聞くところ、やはり警備の厳重さはハンパなく、もちろん撮影も厳禁の体制(右画像は、神戸新聞社掲載画像を転載)だったそうです。県知事さん、多可町長さんはじめ、関係者のみなさんは本当にご心労のことだったでしょう。後にも先にも、これが最初で最後の大イベントでした。
 
  

  
 神無月10月・・・次回のお題は、「」「」といたします・・・で、お待ちしています ^^v。

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ではでは、次回は10月9日。秋の夜長?を・・・って、各地秋祭りで忙しいじゃないでしょうか???