Welcome to my home-page By Folk-Song & instrument-band “MASA BAND”
 ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 
 
 
  PAST LIVE レポ

 「2016.07.23(土) ぶどうの木LIVE 7月第4土曜会 @西脇市 KITCHEN-HOUSE ぶどうの木
 梅雨明けとともに、蝉の声もいっそうにぎやかになりました。いささか蒸し暑さから解放された感もあり、朝夕は涼しく過ごしやすい毎日です。夜の寝苦しさも緩和・・・とはいえ、6月末から「夏風邪?」「アレルギー?」・・・で、体調不良の‘や’でございます。みなさまも、暑中ご自愛くださいませ。
 ということで、7月第4土曜日、恒例の『ぶどうの木LIVE』の開催です。この度は、みなさん暑い中、お忙しくされておりましたようで、少数精鋭のメンバーでのLIVEとなりました。
 そうした中、バンマス奥様のご友人方(下右画像)が、お越しくださいました。あいにくマサバンドは、ここのところ第2土曜会のレギュラーとして出演させていただいておりましたので、お出会いできなくて、まことに残念でした。ぜひまた、『第2土曜会』にもお運びください。お待ちしております。
 てなことで、機材搬入終了と同時に「
Beer」をジョッキでくいっクイっと^^v。うま〜い!!!肴は牛肉しぐれ煮?かな?
 今宵もスーパーギタリストお二人の来店により、出演者のみなさん、ふだんなら「弾き語り」でというところも、あっというまにイントロやブリッジ、エンディングのリードフレーズを加ええてもらえるので、それはそれは気持ちよく歌えたのではないでしょうか?
 ご両人、エレキを持っても、アコギを持っても、ほんとにすばらしいテクニックです。みなさんも、ぜひぜひ一度、生演奏で楽しんでいただけたらと思います^^v。

     
     
 まだまだ外は明るい午後6時。セッティングも終了し、恒例のリハーサルLIVEのお時間です。前述しましたが、スーパーギタリスト、ジミヘンSさんに、あれやこれやと注文を出して、それぞれにお得意の弾き語りソングを。イントロや曲中も、いい感じにSさんのエレキギターリフがからみます。
 まずは、ホストのMさん。そして、長らくジミヘンSさんとユニットを組んでいらっしゃるO師匠、お気に入りの拓郎ソングもエレキのバッキングでひと味変わる・・・のチェリーさんとつづきます。
 おおかた1時間のリハーサルLIVE終了後、ホストのMさんのオープニングMC。そして、1番手の出演者を待つ間に、来てくださったオーディエンスの方々とのトークも。「みなさん、おいくつ位なんですか?」の問いに、ホストMさんからは「え〜、ここ還暦・・・、あそこも還暦、そっちは来年還暦。」・・・すると「わしは、去年還暦」と次々にカミングアウト?ならぬ?年齢発表会となりました。みなさん、年齢詐称もなくなごやかに・・・^^v。
 そうこうするうち、準備も整い、『ぶどうの木LIVE 7月第4土曜会』のスタートです。

     
     
 今宵のトップバッターは、「レニーMさん&Sさん」。ここ数ヶ月お忙しくお休みつづきだったレニーさん。今宵はお二人揃っての演奏となりました。
 まずのオープニング曲は、Sさんのボーカルで、‘Alberta(アルバータ)’byE.Claptonさんを。つづいて、レニーさんのボーカルで、奥田民生さんのナンバーから‘ロボッチ’を。ボーカル&コーラスはシャウトっぽく、声を張って^^v。イントロ&ブリッジでは、エレキギターのブルージーなリフもガッツリ。レニーさん曰く「気持ちいい」演奏でした。
 3曲目は、斉藤和義さんの‘僕が見たビートルズはTVの中’を。ここのところ、お二人揃われたときには、必ず演奏される十八番です。歌もハープもエレキのフレーズも、とってもかっこよかったです。加えて、当夜はお見えではありませんでしたが、シンガーソングライターYさんの曲『クラップ』のパフォーマンスも定番となってきました。
 歌後、Sさんから、『LIVE告知』。「来月の第4土曜日、LIVEが決定しました。西脇病院から175号線を北へ進んで、太鼓弁当の向かいに・・・」→会場から「お前、ここやないあかぁ」・・・ちゃんちゃん。ということで、お後もよろしく、レニーさんのボーカルで、奥田さんの‘一輪の車’を。
 みなさん、また、
いっぱい練習して集いましょう

     
     
 いつもは、バリバリ切れ切れのかっこいいギターを聴かせてくださる、ジミヘンSさんですが、今宵は、まずはピンで弾き語り。アコギは、チェリーさんのJ-45、そしてホストMCのMさんのSeagullを拝借。・・・個人的にですが、エレキギター弾き、ロック弾きの方が弾くアコースティックギターって、ほんまにかっこいいと思います。フォーク畑と何がちがうのでしょう?。ピックのヒット感?アクセント?コードのフォーム?リフ?・・・とにかくかっこいいのです。
 まずは、野良猫目線をテーマにした‘34pから見上げる空はを。つづいて、‘つれづれなるままに’by加川良さんを。カッティング奏法がとても気持ちよかったです。会場からは「なんで、Sちゃんが、歌うと、そないかっこええねん」・・・ホンマですね。ギターはもちろんですが、歌もうまいし、かっこいいし・・・うらやましい限りですね。
 ピン演奏でのラストナンバーは‘カサノバ’。エレキのリードサポートは後ほど・・・お楽しみに・・・^^v、ということで、おひとりでのステージはここまで。

 
 
 ほんとにもうすぐ「パパの、押尾K君です。本ページ公開の頃には、すでにパパかもしれません。今宵は、胎教にと夜な夜な、奥様を前に自宅で演奏していた?インストゥルメンタルを。ここぶどうの木での演奏は、かなりお久しぶりでした^^。
 入念なサウンドチェックを済ませて、お約束の「どうもぉ〜・・・・Kでぇ〜す」・・・大音響のごあいさつから。そして、今宵の1曲目は、‘中庭’by田中あきひろさん。久々の演奏とあって、途中でチューニングの不備発覚。いわゆる「変則チューニング」による響きの美しさを表現される、田中さん、押尾さんですから・・・。とは言え、この曲のチューニングがどうなってるかなんて?聴いただけでは、とてもとても分かりませんが・・・。
 そしてそして、MCしながらの「チューニング変更」・・・これが、なかなか、かっこいいパフォーマンスに見えるのです。曲用のチューニングが整ったところで‘ナユタ’by押尾コータローさんを。いつ聴かせていただいても、ほんとうにやさしい穏やかなです。もちろん、彼の人柄も手伝ってのことでしょうが・・・^^。きっとすばらしい胎教であったことでしょうから、元気で、かわいいかわいいお子さんの誕生をお祈りしたいと思います。

 
 開始から、おおかた2時間。ホストMCのMさんとステージスタートです。いつも画像収集をお世話になっていることから、ご自身の画像収集がなかなか困難なんです^^;。今回も虎の子の1枚です。今宵は、いつもの「ぼちぼちいこか」のユニットではなく、弾き語りで。
  まず1曲目は、アルペジオよろしく、‘涙そうそう’byBEGINを。そして、2曲目は、スリーフォンが-ピッキングよろしく‘伝道’by加川良さんを。今宵は2曲で・・・「もったいないやないか」との会場からの声にも「MC専念・・・」と、さすがのホストさんです。セッティング待ちの時には、会場のみなさんともトーク・・・のお気遣いも。

 
 ここのところ、第2土曜会と第4土曜会、ともに参加されているクラフトマンYさんです。第2は「アイボリーのユニットで」、第4が「ギターインストで」と住み分けていらっしゃるようです。今宵は自作のギター。6弦ではあきたらず、なんと弦が8本あるギターです。
 しばし、8弦ギターも含めたギター談義を。そして、演奏は、1曲入魂でブルージーなRagを^^。

 
 
 ここで、もう一人のホストMCのTさんの登場です。今宵は5月以来の参加となった、小野市のSさんとごいっしょです。今宵、Sさんのギターは、Gibsonレスポール。このSさん、初来店の際は、レニーさん&Sさんのバンド仲閧ニしてお越しになったのですが、ここぶどうの木で意気投合。Tさんともユニットで演奏となりました。こうした輪の広がりはいいものですね。
 まず1曲目は、‘白い雲のように’by猿岩石さんを。ツインボーカルのアレンジで、コーラスもバッチリでした。2曲目は、スライドギターのイントロにつづいて、Tさんの十八番曲‘胸が痛い’by憂歌団さんを。とても雰囲気あるユニットです。第2土曜組の「アイボリームーン」さんのようです。ユニット名が決定するのも楽しみですね。
 また、Sさんは、長渕さんもお得意だそうで^^。それも楽しみですね。

 
 つづいて、ジミヘンSさんおエレキギターバッキングよろしく(^^)v、Mさんの弾き語り。今宵はチェリーさんのJ-45を弾き倒し・・・となりました。熱唱曲は、‘天王寺想い出通り’by大塚まさじさん。男っぽいアコギのギターストロークに男っぽいエレキギターリフでした。
スミマセ〜ン・・・・・ここからの画像がないんです。申し訳ありません。
 「ええぞぉ〜、プカプカいけや」の声の中、イントロにつづいて飛び出したのは‘テネシーワルツ’‘プカプカ’メドレー。ボーカルはホストMCのMさん、再登板です。
 次は、チェリバレさん・・・と思っていましたが、バレーさんの到着が少し遅れて、それまで「拓郎さん」歌おうか・・・ということになり、Mさんのボーカル、そして、ジミヘンSさんのエレキギターのバイオリン奏法で‘旅の宿’を。さらにさらに、ホストMCのMさんの十八番のひとつ‘生活の柄’by高田渡さんを。出番待ちのチェリーさんが、バッチリとコーラス隊を。

 
 
 お待たせしました・・・のチェリバレさんです。「駆けつけ3杯」・・・とはよく言いますが、駆けつけギターのバレーさんです。
 今宵の1曲目は、サザンの名曲から‘いとしのエリー’から。そして、「ふだん、あんまりせえへん曲を」・・・と、飛び出したのは‘夜のかげろう’by泉谷しげるさんを。最近のチェリーさんは、これまで、あまり演奏シーンを見せてもらったことのないナンバーを選ばれるので、期待がふくらみます^^。
 ここからは、やっぱり十八番を楽しみたい・・・そんなリクエストに応えていただきましょう。バレーさんのギターワークもすばらしいですからね。ということで、まずは‘たくあん’by憂歌団さんを。会場のみなさんも、エンディングの「けぇ〜」をどのタイミングで、チェリーさんよりのほんの少しだけ早く歌うのにやっきでした^^。
 にぎやかに盛り上がった後は、渋くしっとりとブルース・・・で‘シカゴ・バウンズ’by憂歌団さんを。スライド奏法によるリードギターがもうたまりません。つづくブルースもしっとりと‘ポスターカラー’by古井戸さんを。
 そしてそして、「まぁ、今回聴き逃したら、次回はいつになるだろう」・・・ネタでした。ネタと言っては失礼ですが、ふだんはギタリスト専念のバレーさんのお歌。これは、まぁ、そうは聴けません。ムーディーな甘いボーカルでした。いよいよのラストナンバーは‘飯でも喰いに行かへんか’で、〆。

     
 
 LIVEもいよいよ佳境。チェリーさんの歌声に覚醒されたO師匠。今宵は、長らくの待機、お仕事でお疲れのところにビールもほどよくしみ入り、いい心地でウトウト・・・の師匠でした。チェリ−さんの「おっさん、起きんかい」の歌に目覚めました・・・というところです。・・・で、お二人のスーパーギタリストをバックに貫禄ステージ。まぁ、「助さん・格さん」を従えた・・・といったところです。
 チュ−ニングも整ったところで、まずは‘六本木ララバイ’by内藤やす子さんから。楽曲は、かの「エド山口さん」の作品です。ものまねで著名なギタリスト「モト冬樹」さんのお兄様であります。
 バレーさんがギターからピアノへポジション変更・・・とくれば(^^)、お馴染みの‘天王寺想い出通り’by大塚まさじさんを。そして、‘大阪へ出てきてから’by上田正樹さんを。さらには、‘やっぱ好きやねん’byやしきたかじんさんを。甘いボーカルの楽曲は、やはりO師匠の真骨頂ですね。
 とてもとてもお昼寝?明けとは思えない・・・O師匠のステージでした^^v。

 
 今宵のトリ、ラストを飾ってくださったのは、「様々な方々のご要望にすぐさま応えてくださったスーパーギタリストお二人」です。Sさんのボーカル、そして、バレーさんのエレキギターバッキング。長らく、本メンバーさんによるLIVEを拝見してきましたが、このお二人だけで・・・というのは、かなりのレア・シーンでしょう。まして、ギターセッションではなく、ボーカル有り・・・というのは、ひょっとしたらはじめてかもしれません。ほんとにいつも、わたくしにとっては、羨望でしかないアドリブを、ほんとにさりげなくプレイされてしまうお二人ですから、かっこいいことは言うまでもありません ^^v。
 ということで、『ぶどうの木 7月第4土曜会』もとどこおりなくお開きです。みなさん、お疲れ様でした。

 
 
 
 おまけ コーナー 。。。
 
 さてさて、来る『ぶどうの木LIVE 8月の第4土曜会』の当日は、時を同じくして、「キッチンハウス ぶどうの木」周辺の「西脇へそ公園」にて『第11回 へその西脇 織物まつり → こちら』が開催されます。LIVEはもちろんですが、「花火大会」も、ぶどうの木店頭にて、同時に楽しむことができますので、ぜひぜひ、お運びください。

 『
ぶどうの木LIVE 8月第4土曜会』 ・・・ 8月27日(土) 19:00スタート(Non Charge)

 おいしい料理、そして、美しい花火。すてきなLIVEを存分にお楽しみください!。