Welcome to my home-page By Folk-Song & instrument-band “MASA BAND”
 ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 
 
 
  PAST LIVE レポ

 「2016.06.25(土) ぶどうの木LIVE 6月第4土曜会 @西脇市 KITCHEN-HOUSE ぶどうの木

 2016年も今日で半分が過ぎました。早いものですね。
 さてさて、先週末は、定例の「ぶどうの木LIVE」。当夜は、本LIVEでお馴染みのギタリスト、ジミヘンSさんのご友人、大阪で活躍されているミュージシャン「ジャイアンさん」が四国でのLIVE?かえりにお越しくださるということで・・・楽しみ楽しみ!!
 「ぶどうの木LIVE」のお仲間さんつながりで、いろいろな地域で活動されているミュージシャンのみなさんが、西脇市へ遊びに来てくださることは、とてもうれしいことですね。
 ということで、今宵は、マスターのご馳走紹介から・・・です。
 左&中は、今宵の突き出し(飲み屋じゃないですけど):鶏肉のたたき?かな?・・・そして、右はロースト・ポークに冷奴

 
 トップバッターの、ホストMさん&ギタリストMさん(左・中))。オープニングは、‘笑う花’byモアリズムさん。記憶が正しければ、数年前、小野市のマカールLIVEで聴かせていただいて以来かな?と思います。当時「いつもは、70年代のフォークソングばかりですが、最近の歌を唄います・・・」のようなMCをされたように覚えています。
 つづいて、「何やりましょうか?・・・久々に・・・」と、‘教訓T’by加川良さんを。ギターのサポートには、スーパーギタリストジミヘンSさんも^^。あらためて、歌詞をじっくりと聴くと、60年安保に対するメッセージ色いっぱいとでも言いましょうか?。「お国第一」の戦争時代のなごりに本音を吐き出した・・・そんな逸曲です。なにやら、今一度世間に聴いてほしい、現政治家に届けたい歌なのかもしれませんね。
 「そしたらこれで・・・」に「もう1曲やりいなぁ」〜「いや、今日は出演者が多いし・・・」と、ホストさんらしいやりとりもあり、会場からせがまれてのラストソングは、十八番中の十八番‘プカプカ’byデュランUさん。やはり、この曲がないとおさまりませんね。

 2番バッターは、ベルウッドTさん(右)。今宵は、それぞれに演奏を・・・ということになったようです。まずは、ガットギターでのインスト。‘Signe’byE.Claptonさんを。つづくもインストで・・・ほんまに癒される音色です・・・で、‘放課後の音楽室’byゴンチチさんを。
 今宵のラストソングは、ルイ・アームストロングさん‘What A Wonderful World’を。ガットギターのアルペジオに甘いボーカルがあいまって、ほんとうにいい感じ。紳士のステージということで、みなさんが暴れ出す前の素敵なステージとなりました。

     
     
 
 お待ちかねの妄想シンガーソングライターYさん登場です。オープニング曲は、6月雨の季節ということで・・・「雨降りが好きな女の子とお兄さんを主人公にした歌(オリジナル」から。歌詞にアジサイが出てきたことをきっかけに、話題は西林寺の「紫陽花寺」に。行った人や行ってみたい人やで、盛り上がっていました。地元人としては
 つづくは、ドラゴンとナイトのお話・・・。作詞にまつわる妄想ストーリーをくわしく・・・お話ししているうちに、会場からは「歌聴く前から、わかってしまうがぃ」「はよ、歌へいこかぁ()」などの声の中^^)、オリジナル曲‘春の龍’を。いつもいつも、歌唱フレーズ&ピアノのアレンジが本当によくできているなと感心させられます。
 今宵のラストソングは、「今夜は妄想つづきで・・・、流れ星が・・・、短くまとめてね」(MCもうまい)・・・‘Star Days’を。めちゃかっこよかったです。

 第2土曜会から・・・第4土曜会へ殴り込み()???・・・で登場の、クラフトマンYさんです。FBで知った今宵のゲスト「じゃいあんさん」をお目当てに・・・とのことでした。
 今宵は、本業のユニット(アイボリームーンさん)とは、趣を変えて「ギターインスト」を。オープニング曲につづいて、2曲目は‘Georgia On My Mind’by Ray Charlesさんを。「今日のネタは、ここまでで・・・」と退席しかけたところのアンコールで急遽もう1曲‘枯葉’を。 

     
     
 
 先月「7月の当日は同窓会で・・・」とのお話だったTさん。お仲間さんとのお約束LIVEということで、まず1曲目は‘人生の扉’by竹内まりやさんを、Yさんのピアノバッキングも加わり・・・で。。。ほんとにええ声でしっとり聴かせてくださいました。さぞかし、お仲間のみなさんもご満悦だったことと察します^^。
 つづく2曲目は、弾き語りで、斉藤哲夫さん‘頭の中いっぱいにつづく長い道’を。そして、ラストナンバーは、ジミヘンSさんのリードバッキングを得て、‘胸が痛い’by憂歌団を。泣きのエレキフレーズが加わると、ほんとにブルージーになりますね^^v。・・・最高でした!
 ステージの途中途中で、本人さんからも、そして、いじりまがいに会場からも「本腰入れて練習して・・・」というお話がありましたが、いい話だと思います。ワンステージを自分なりにコーディネートしていく作業は、大いなるスキルアップになると思います。

     
     
 今宵、相方さんのレニーさんは、レコーディングでLAへ(シジミ捕りに???)・・・とのことで、Sさんおひとりでの弾き語り。まずは、‘愛を下さい’byZOOさんを。ご存じだと思いますが、「ZOO」って・・・、今や時の人というか、時のグループHIROさん率いる「EXILE」の前身ユニットですね。
 今宵のもう1曲は、本人さんはもちろんのこと、会場のみなさんもお待ちかねの‘ラーメンの歌’by馬場俊英さんを。以前も記しましたが、曲タイトルとはギャップいっぱいの「青春胸きゅんソング」です。
 今宵のサプライズ。来店〜リハの間に、ユニット演奏が決まったようです。Sさんに、ホストのMさん、ギタリストSさんです。セッティング中、いっしょに演奏するに当たっての「ギャランティ」が話題となり、みなさん言いたい放題で盛り上がりました。・・・100円で・・・1ステージやなしに年間契約で・・・などと、ほんとに楽しいかけ合いでした。そして、お三人でのナンバーは、ブルーハーツ。‘青空’

 相方さんの演奏からかれこれ?3時間?・・・でベルウッドSさん登場です。今宵は渋いエレキギターを携えての登場です。「60才を過ぎて、最近声変わりをして・・・」とのことで、ハイ・トーンをお試し・・・と‘Please Please Me’のサビを会場のみなさんのコーラスをまじえてさわりで。
 そんなハイ・トーンでの楽曲は、オフコース、小田さん‘眠れぬ夜’を。・・・実は、BEATLEポールさんの曲にそっくりなものがあるそうで^^;・・・。そんなPaulさんのハイ・トーンが聴かせどころの‘My Love’がラストナンバーとなりました。

     
     
 まずは、乗り乗りのロックンロールを聴かせてくださいました。やっぱり、プロのステージはオーラがありますね・・・いうところです。つづいては、アコギでカッティングを効かせて・・・でブルージーに。そして、2大ギタリストSさん&バレーさんのサポートで、活きにかっこよく^^でした。ジャイアンさんのご友人でもあるSさんは、大サービスサポートで、ギターだけでなくカホンでのサポートも。ギター&カホンのラグタイム風のナンバーは、渋くてGood!でした。

     
     
 ジャイアンさんのLIVEが終わり、ぶどうの木LIVEレギュラーさんのステージ再開です。
 お待たせのO師匠の登場です。まずはごあいさつ代わり‘プカプカ’byデュランUさんを。ギタリストSさんのブルースリフは、やっぱり、さすがで、かっこいいです。つづくは、曲タイトルがなかなかすっと出てこない‘ある木曜日の午後?’‘ある終末の午後?’‘十月のある木曜日’by大塚まさじさんを。
 とんとんと曲は進行して・・・、またまたコラボレーションタイム。ジミヘンSさんのエレキギターに加えて、バレーさんのピアノ。これ以上ないユニットで、お得意の‘天王寺想い出通り’by大塚まさじさんを。ボーカル、ギター、そしてピアノ。それぞれに役割がはっきりしている演奏で・・・聴かせどころを、みなさんが把握されていること・・・まさに、みなさんミュージシャンだと感じさせられます。
 今宵のラストナンバーは、みなさんお待ちかねでした‘幸せそうな人たち’by加川良さんを。

     
     
 今宵のラス前???登場のチェリー&バレーさん。「ラス前」とは、LIVE当日、6月25日の「ラス前」です。
 オープニング曲は‘ポスターカラー’by古井戸さん。歌後、東京行きのお話に。例のごとく、中身はエ○トーク。放っておくといつまでもつづく・・・そんな危険性を感じ取られたホストMさんに促されて2曲目へ。歌屋BOTTEEさんの‘私の彼はブルースマン’。歌後、再燃の東京話・・・^^;。・・・「いやいや、やめやめ」。「スマートなチェリー&バレーでいかな・・・」と曲へ。
 とっと最後の「け〜」をどうするか?だれが歌うのか?そんな‘たくあん’by憂歌団さん。つづいて‘飯でも喰いにいかへんか’by歌屋BOTTEEさん。そして、ラストナンバーは、イントロのギターリフがめちゃくちゃかっこいい‘お政治おばちゃん’by憂歌団さん

 今宵、6月25日のラス。トリ演奏は、スーパーギタリストお二人と歌姫Rさんによる‘虹色’by渡辺しんばさん。いつでもどこでも、ものすごくかっこよく決められちゃう十八番中の十八番です。ボーカルはもちろんですが、コードだけのすり合わせで、さまざまなフレーズが飛び出すギターのかけ合いも圧巻でした。
 ・・・ということで「日付変更線」がやってきました^^。

     
     
 当夜、わたくし‘や’は、7月2日の「ミュージックフェスタ」に向けて、バンマスさん宅でのバンド練習へ・・・ということで、画像収集は、ホストMCのMさんにお世話になりました。ありがとうございました。練習の帰りに、ぶどうの木へ寄り道^^。LIVEはまだまだ終演ムードなく、盛り上がっていました。11時も過ぎていただけに、ちょいとビックリ。
 てなことで、最下段の3組さんが登場されたのは、「日付変更線」をまたいでから・・・12時過ぎのことでした。いやはや、ちょい長目のLIVEとなる「第4土曜会」ですが、・・・みなさん、お疲れ様でした。
     
 とうとう「日付変更線」をまたいでしましました^^;。・・・のところでの登場は・・・。わたくしにとっては3年ぶり?4年ぶり?・・・の再会となったスーパーギタリスト、ジミヘンSさんのご令嬢Sちゃん。小学生の時からジミヘンさんご夫妻に連れられて、ライブ会場でお出会いしていました。
 中学校進学と同時に、LIVEはお休み・・・みたいになっていたのですが、「すっかりお姉さんになって」・・・はベタな決まり文句ですかね。「キッズウォー?」の時の「井上真央さん」に似てるな・・・って感じでした。そんなSちゃん、今宵は妄想女子シンガーソングライターYさんとのコラボで、‘糸’by中島みゆきさんを。以降、椎名さん、スーパーフライさんなどなど、また聴かせてほしいと思います。

 つづくは、津軽三味線奏者Dくん。遊びに寄ったところ、マスターやO師匠にご馳走になったとのことで、「お礼の三味線演奏」を・・・だったそうです。‘げんこつ山の狸さん’につづいて‘津軽じょんから’〜そして、‘即興曲’。「どうして、こんなにうまいんやろ・・・」、演奏中の自虐ならぬ自賛MCで大いに盛り上がりました。

 27日のトリ・・・今宵の大トリ。本当にお待たせいたしました・・・のMさんです。本当に長らくのスタンバイ^^;。時刻も時刻だということで、今宵は渾身2曲で。まずは、‘白い雲のように’by猿岩石さん20数年前に出会った歌だとのこと。「とてもかっこいいな・・・と思っていましたが、やっと最近弾けるようになりました」と‘カイアミルク’by岡村靖幸さんを。超長らくのスタンバイ、本当にお疲れ様でした。

     
     
     

 
 おまけ コーナー 。。。
 
 当夜のLIVEでお酒にまつわり「チェーサー」が取り沙汰され、「はじめて知った」という方もありましたので・・・調べてみました。

 チェーサー(chaser)とは、「追う者」、「追撃者」の意味である。
  ・アメリカ英語由来で、バー用語で、強い酒をストレートで飲む場合、つづけて口直しに飲む水や炭酸水のこと。
  ・イギリス英語の場合は、逆に弱い酒の後に飲む強い酒のことをチェーサーと呼ぶ。

 てなことです。しかしながら、アメリカとイギリスでは真逆なんですね。知らないでいるとたいへんなことになりそうですね。わたくしは、これまで「アメリカ解釈」で来ていました。
 
 これらを踏まえると、当夜の状況では、「ビールを呑んだ後に、チェーサーに水を注文する」というのは間違いなようですね。ビールを呑んだのなら、チェーサーには焼酎ロックを、チェーサーに水を所望するなら、事前は焼酎ロック?いうことですね。
 まぁ、アメリカには焼酎があるかどうかいうとこですから、強い酒となれば、テキーラ?ウォッカ?いうことになりますね。
 ちなみに、ウォッカでアルコール度数が90度くらいのようです。
 世界で一番強い酒はボリビアの「ココロコ」だそうで、度数は96度。サトウキビから作られ、おおむねお店のオーナーが自家製造されるようです。その強さから、ほとんどの国で「
違法」のラベルがつけられているそうです。