Welcome to my home-page By Folk-Song & instrument-band “MASA BAND”
 ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 
 
 
  PAST LIVE レポ

 「2016.04.23(土) ぶどうの木LIVE 4月第4土曜会 @西脇市 KITCHEN-HOUSE ぶどうの木  

 いよいよ5月が迫ってきました。陽気もたいへん暖かくなり、日中は汗ばむほどです。今宵のぶどうの木は、早くも涼しいエアコンON!。それでも、演奏してると額に汗が・・・。いろんなことで熱いLIVEとなりました。

 ほんとに久々に、LIVE仲間のスーパーギタリストのお二人(Sさん&バレーさん)が揃われました。お出会いできたうえ、お二人のセッションも聴かせていただけ、最高でした。

 ←左カウンター内は、
にわかウェイトレスさん^^v。トリではかっこいいボーカルも披露くださいました。

 
 まずは、屋外もまだまだ明るい「セッティング・リハ」タイム・・・まずは、久々の来店となったジミヘン・Sさん。いつものエレキとは一転、ガットギターをかかえて弾き語りを数曲。
 そして、Oさん&さん。アコギで演るか?エレキで演るか?・・・楽器を取っ替えながら‘天王寺想い出通り’を繰り返し入念に^^v。その後、BEGINさんのナンバーで、喉の調子を確かめて・・・でした。
 リハの最後は、三味線師匠&旅行社社長&音楽プロデューサー、の豪華ユニット^^。師匠は i-phoneで歌詞を検索して・・・ピンクレディーさんの‘UFO’を。・・・といったところで、お楽しみのリハタイムも終了。開演を待つのみとなりました。

     
     
 7時半過ぎ、ホストMC、Mさんのご発声で「第21回 ぶどうの木LIVE」のスタートです。MCに引き続き、Mさんボーカルの「ぼちぼちいこか」さんのステージから。カホンT君もサポートです。
 まずは、お二人で、十八番中の十八番‘プカプカ’byデュランUを。そして、つづく2曲目は、Mさんの弾き語りで、これもデュランUのナンバーから‘時は過ぎて’を。「これで、進行に専念・・・後は頼むでぇ〜」・・・とMさん。本当に、いつもお世話になります。

     
     
 2番手は、リハタイムコーナーでもご紹介しましたが、ほんとにお久しぶりの、スーパーギタリストSさんです。
 ガットギターによる弾き語り。まずは、町田義人さんの‘戦士の休息’を。角川映画「野生の証明」の主題歌として著名です。つづく2曲目は、♪34pから見上げる空は・・・♪を。
 ラストナンバーは、加川良さんの‘つれづれなるままに’を。徒然・・・ときくと、やはり吉田兼好師を思い浮かべるわたくしですが・・・。とりあえずのファーストステージはいつものエレキギターのジミヘンさんではなく、しぶくアコギのジミヘンさん・・・というところでした。

     
     
 今宵は、ピアノ(Yさん)&リードギター(Sさん)のサポートで気持〜ちよく・・・のTさんです^^v。
 まずは、Yさんのピアノバッキングで‘夕陽を追いかけて’by財津和夫さんを。つづくは、竹内まりやさんの‘人生の扉’を。驚くなかれ・・・2曲ともに、Yさんとは、リハなしの口頭による打ち合わせのみ。左画像でお分かりかどうか・・・というところですが、ピアノの譜面立てにあるのは、「タブレット」。某コード楽譜サイトのコード譜を見ながら、ギターのストロークに合わせて、ピアノでリフ入りバッキングです。コードを見ただけで、さらっと弾けちゃうって・・・なんとかっこいいことか・・・ですね。
 ホストMC、Mさんの「どうも・・・小野市の‘竹内まり男’さんでしたぁ〜」のナイスつっこみに沸く中、ラストナンバーは、久々来店のギタリストSさんのバッキングで‘胸が痛い’by憂歌団さんを。Tさんのボーカルをさらにかっこよく引き立てるギター。こちらもコード譜面をのぞき込みながら、さらっと弾けちゃうのですから・・・お二方ともすごいです。

     
     
 今回は、「加杉野大衆歌謡楽団」フルメンバーによる、「ぶどうの木LIVE」初演奏となりました。キーボードにアコギ、そして、新たにベースギターも加えて・・・の編成で。

 =リスト=
@ 高原列車は行く(岡本 敦郎)    A  東京ラプソディ(藤山一郎)
B 丘を越えて(藤山一郎)    encore 憧れのハワイ航路(岡 晴夫)

 先月のLIVEレポートでも、ちょこっと紹介しましたが、去る1月9日、『ぶどうの木ヒットスタジオ』を機会に盛り上がった「新しいユニット企画」。
 今宵いよいよ
結成披露」。ハプニングの連続で、冷や汗タラタラ、頭のすぐ上の照明の熱で汗タラタラ、ほんまに「いろんな汗が出る」こととなりましたが、たくさんの声援や手拍子をいただきながら、気持ちよく演奏させていただきました。ありがとうございました。

     
     
 LIVEも後半戦へ突入!O師匠ファミリーの登場です。
 まずは、O師匠、リードギターMさん、カホンのT君の3ピースで、‘防波堤で見た風景’byBEGIN
さん。そして、‘緑の季節’by山本潤子さんアコギらしいイントロがとても爽やかでした。HP作成時に検索してみると、伊勢正三さん提供の作品とのこと。・・・どおりで、納得の逸曲でした^^v。
 ここで、さらなるギタリストSさんを加えて、4ピースユニットへ。先ほどまでリードギターを担当されていたMさんのボーカルで‘天王寺想い出通り’を。Mさんのボーカルはもちろん、Sさんのブルージーなギターもかっこよかったです^^。
 そして、これまた本当に久しぶりのユニット。O師匠とSさんのお二人。‘幸せそうな人たち’by加川良さん。そして‘プカプカ’byデュランUさんを。やっぱり、絵になるというか、オーラが出るというか・・・さすがにさすがのお二人でした。

     
     
 今宵は、わたくし‘や’提供の「Gibson J-45CSB'67」での弾き語りとなりましたMさんです。まずは、乗り乗りの福山さんナンバーで‘Calling’〜‘僕らの愛は今日も忙しい’を。・・・ウンチャチャ・ウッ・チャ・・・のリズムが心地よく、会場みんなで手拍子・足拍子。いっしょに楽しませてもらいました。
 つづいては、コブクロさんのナンバーから、‘轍(わだち)’。先ほど、かっこよくピアノ演奏を決めてくれたYさんが、乱入コーラス^^を。これまた、すんなりときれいにハモ。全くもって、驚き驚きです。そして、再び福山さんナンバーへと戻って‘もっとそばにきて’を。にわかユニットとは思えないほどの素敵なステージとなりました。
 「もう1曲いきましょう」・・・との会場の声に後押しされて、アンコールナンバー。しっとりバラードで‘Squall’by福山さんを。Mさんによる『たっぷり福山Time』でした。

     
     
 三線のお仲間と精力的に活動を展開されているKさんです。5月1日にも、多可町八千代区の方で、LIVEイベントに参加されたようです。
 まずは、BEGINさんや夏川さんのナンバーとしてあまりに有名な‘涙そうそう’を、本土標準語バージョン〜沖縄ウチナーグチバージョンへとメドレー風に聴かせてくださいました。つづくも、沖縄民謡から‘てぃんさぐぬ花’を。
 ラストナンバーは、再びピアニストYさんのサポートで‘海の声’by浦ちゃんを。またしても、タブレット譜で、あっさりと演奏のYさんでした。すごいすごい。

     
   
 いよいよLIVEも佳境。出演前最後のすり合わせ(左画像)。これまたほんとに久しぶりの、スーパーギタリスト、バレーさんがお見えになり、11月以来のチェリー&バレーさんのステージです。
 まずは、‘ポスターカラー’by古井戸
さんから。イントロのリードギターが聞こえたとたんに、会場からは「久しぶりやなぁ〜」、「やっぱり、ええなぁ〜」の声が聞こえてきました。全くの同感でした。M社、OM-28カッタウェイ。渋いギターです。チェリーさんも、今宵は、Gibson Dove。気合い入ってました^^v。
 曲後、話題は「月9ドラマ」へ。福山さん主演の『ラヴソング』。ドラマの中でヒロインを演じる藤原さくらさん歌唱の‘500マイル’に心惹かれた・・・と、チェリーさんにしては異色???と思われる選曲(あくまで私感です)。今は亡き忌野清志郎さん翻訳による歌詞です。いやいやなんの、とっても素敵でした。
 いつものリストに戻って、‘たくあん’by憂歌団さん〜‘ベースキャンプ ブルース’by宇崎竜童さん。バレーさんのブルースリフは、やっぱり最高でした。
 そして、「今宵、チェリー&バレーが演ります」・・・とチェリーさんのMCにつづいての楽曲は、‘プカプカ’byデュランU。「ぼちぼちいこか」のお二人、「O師匠」についづいて、3度目の演奏となりました。そして、さらに、なんとなんとの‘虹色’by渡辺しんばさんを。これには、みなさん驚かれたことだと思います。おそらく、チェリーさんが歌われることはないだろう曲でしたから。出演前、この曲を持ち歌にされている、「今宵にわかウエイトレス」のRさんにレクチャーを受けておられました。
 驚きの2曲を終え、今宵のチェリバレさんの〆。‘飯でも喰いにいかへんか’by歌屋BOOTEEさん〜‘嫌んなった’by憂歌団さん

     
     
 今宵「ぶどうの木LIVE」のトリは、「にわかウエイトレスさん」のRさん。スーパーギタリストお二人のバッキングで、いかしたナンバーを聴かせてくださいました。
 まずは、・・・久々のMC〜の途中から、そお〜っと、何となくイントロが始まって・・・で、みんながお待ちかねの‘虹色’by渡辺しんばさんを。つづいて、会場からのリクエストにこたえて‘昨日酒場で見た女’byカルメン・マキさんを。しばらく、お仕事が忙しく、「歌ってないんです」とのことでしたが、ともに、十八番の曲だけに聴き応え有りでした。もちろんお二人のギタリストの絡み、演出は言うまでもなく最高です。
 歌声とギターテクのすばらしさに酔いしれる中、みなさん「リクエスト・タイム」よろしく、次々と歌って欲しい曲名を連呼。‘コーヒールンバ’・・・、‘オーシャンゼリゼ’・・・。そのたび、こたえてくださるのですが、いかんせん歌詞カードがないもので・・・。でも、少しずつ聴けて贅沢やったかもしれません^^v。
 そうのこうのしてるうち、何かいかしたラストソングを・・・と、会場とのやりとりをしている間に、スーパーギタリストお二人の「ブルース セッション」がスタート。そして、促されるように・・・ラストナンバー‘Love Me With A Feeling‘by Bette Midlerさん。・・・これも演出?なんて思っちゃうほど、かっこよかったです^^。 

 
 
 
 おまけ コーナー ではなくて、メインのご紹介。。。

 今宵のお料理。マスター自ら「解体ショー」なさったマグロのお刺身が美味・美味。おかげで、ビールも進む・進む・・・でした。

 
 おまけ コーナー
 今回のLIVEにお邪魔させていただいて、「やってみても面白いかも・・・」と、ふと思ったのが、『課題曲』。
 今宵は、3組のバンドさんが‘プカプカ’byデュランU
さんを。そして、2組のバンドさんが‘虹色’by渡辺しんばさんを演奏されました。ボーカルやギターが変わると、景色も変わる・・・、そんな感じがして興味深かったです。
 
 もちろん、その曲を「持ち歌」にされている場合もあり、気をつかうところでもあるのですが、毎回毎回ではないし、刺激にもなるんじゃないかな?と思います。
 いっそのこと、全くの新曲をチョイスすれば問題ないでしょうし、場合によっては、持ち歌化することだってあるでしょう。
 
 現在、月ごとのお題を設定しておりますが、「課題曲」となれば・・・
   @
曲を設定する
   A
アーティストを設定する
   B 「演歌」とか「洋楽」とか「英語歌詞で」とか、
ジャンルを設定する、などしてみるのもいいのではないでしょうか?、  
 
 それぞれに、アレンジを工夫して披露し合う・・・というのも、きっと面白いだろうな・・・なんて思いました。いわゆる「Copy」ではなくて「Cover」っていうやつです。さてさて、この企画・・・実現できますでしょうか???なんちゃって^^v。
 

 
 ではでは、次回はすっかり春、もしかして夏ぅ?・・・の5月にお会いしましょう。

5月のお題は
・・・「コイノボリ」「鯉」「恋」です^^v