Welcome to my home-page By Folk-Song & instrument-band “MASA BAND”
 ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 
 
 
  PAST LIVE レポ


 「2016.03.20(日) ラベンダーパーク 春一番LIVEに向けて @西脇市 KITCHEN-HOUSE ぶどうの木  

 3月20日
(日)、来る27日の『春一番LIVE @加美区ラベンダーパーク』にそなえて、当日の出演者が一堂に会しての「練習会」が開かれました。

 当日のLIVEの最後に、出演者全員で1曲演奏しようというものです。様々な楽器を持ち寄り、それぞれに8小節のパフォーマンス演奏を受け持つことになりました。

 なかなか覚えられないので、みなさん、コード譜に「繰り返し」や「ソロパート」を覚え書きされていました。・・・とはいえ、本番どうなることやら不安だらけですが、「まずは楽しく」・・・をモットーに、チャレンジします。お楽しみに!






 「2016.03.27(日) 一番 LIVE   @多可町加美区 ラベンダーパーク  
 いよいよ3月もあとわずか。ポカポカ陽気に恵まれた3月27日、かねてよりお知らせしておりました「一番LIVE」が、アイボリー・ムーンさんの地元「ラベンダーパーク多可」にて開催されました。

 この度は、ギタークラフトマンYさんのご友人が海外から帰省されるとのことで、「それなら久しぶりのことだし、演奏会で歓迎しましょうか・・・」というYさん発案の企画でした。
 加えて、たくさんの皆さまにもご来場いただき、春のほのぼのとした昼下がり、楽しい・懐かしい時間を過ごさせていただくことができました。

 企画者Yさん曰く、これを機会に、1年に1回くらい、こんな感じでLIVEできたらなぁ・・・ということでしたので、またのお楽しみに!。
   

    

 
 
 春一番LIVEの皮切りは、ぶどうの木で親しくなったTさん。いつも通りのバンダナルックスで、お得意の長渕さんソングを聴かせてくださいました。
 まずは、会場のみなさんにお手伝いもいただいて・・・で、‘勇次’を。2番の歌詞の中に「撃鉄がおとされ 俺たちは駆け抜けた」というくだりがあるのですが・・・みごとに撃鉄が6発(音のみのクラッカー:自前)炸裂しました。^^v。
 つづいて、かっこいいスリーフィンガーピッキングの名曲‘祈り’を。マニアックで申し訳ありませんが、「長渕剛LIVE」バージョンで。アルバムバージョンとは、サビ後が少しちがっています。はじめて耳にしたときは、もう、それはそれは「かっこええ・・・」と鳥肌ものでした
 さらに、私も大好きな逸曲‘東京青春朝焼物語’を。歌詞がとってもいかしてます。都会に出てきた若者が新しい暮らしを始める・・・そんなストーリーです。テンホールズのハープもバッチリでした^^v。

         
         
   
 この度のLIVEでも名司会を務めていただきましたEさん、そうそう「横月 平太(よこづき へいた)」さんです。本HPを通して、このステージネームをしっかりと浸透させていきたい・・・そんな思いのわたくし‘や’でございます。 
 本日の1曲目は、明治33年、瀧 廉太郎さんの作品で‘花’を。会場のみなさんとともに、美しい歌声が会場に響きました。作詞は、武島羽衣(又次郎)さん。二人は対照的で、瀧さんは20代で亡くなられ、武島さんは90才を超えてお元気だったそうです。そんな豆知識満載のMCも横月さんのステージの魅力です。   
 つづく2曲目は、実体験をもとにしたオリジナル曲。最近ちまたで・・・というかテレビのニュースでよく耳に、目にする「行政代執行」・・・ゴミの始末を題材にされた曲でした。社会風刺を盛り込んだ、オリジナル曲、替え歌も横月さんのお得意分野かと思います。
 ラストソングは、反戦メッセージソングです。またまた、こうした歌が身にしみる、世に一石を投じる?・・・そんな時代になりつつあるのでは?なんて怖くなる出来事がたくさん起こっている昨今です。谷川俊太郎作詞、武満徹作曲で、「ベトナム戦争」への反戦をテーマとして作られた楽曲。高石知也さんが歌われた‘死んだ男の残したものは’です。みなさんの心にもしみいる、響く歌であったのではないでしょうか?。

         
         
   
 つづくは、この度のLIVEに向けて結成されたユニット、LIVE主催者Yさん率いる「DDルナ」のみなさんです。ルナ=お月さん、DD=ドキドキだそうです。
 まずは、この度のLIVEの発起人のお二人です。互いにミュージシャン兼アーチスト、クラフトマン&画家さんのユニットです。帰国されたご友人に贈る歌としてチョイスされたのは・・・‘Somewhere over the rainbow’です。テンションコードがかっこいいギターバッキングでした^^v。

   
 つづいては、カホン:Fさんとオカリナ:Kさんをむかえて、インストゥルメンタル。まずはアニメソングとして有名ですが、多岐にわたるジャンルの数々のアーティストがカバーされてる‘ルパン三世’です。楽曲として、魅力たっぷりなんでしょうね。本当にいろんな楽器で、いろんなアレンジでカバーされています。
 オカリナ演奏でもう1曲。泣ける名曲といわれる、映画
ドラえもん「Stand by me」のテーマ曲‘ひまわりの約束’by秦 基博さん切なくて胸がキュンとなる名曲ですね。
 (下段) 素敵なインストゥルメンタル演奏につづいて、カホンサポートくださったFさんのお歌^^v。来る5月17日(火)、西脇市のカフェレストラン「Orange」にて開催されるりりィさんのLIVEサポートもされるFさんです。そんなFさんがムードたっぷりのボーカルで聴かせてくださったのは、‘いいことがあるといいね’。クラフトマンYさんのギターリード、そして、Kさんのコーラスもとっても素敵でした。
   

         
         
 アイボリー・ムーンさんのお誘いを受け出演しました。例年、野外で行われる「ラベンダーパークのオープンイベント・感謝祭」などでは、音響としてお手伝いさせていただいておりましたが、こうしてガッツリと演奏させていただくのは、久しぶりでした。
 春ということ、また、アメリカから帰省されたYさんのご友人に・・・ということで、リストも工夫しました。3月のぶどうの木で演奏した曲に加えて、五十路、還暦をむかえた者たちとして‘人生の扉’を、そして、9.11テロに寄せたといわれる‘ハナミズキ’をチョイスしました。
 今回のLIVE、バンマス奥様の友人・知人の方々が、本当にたくさんお越しくださいました。地元はもちろん、同級生の中には、遠くバリからもお越しくださいました。お花もたくさんいただき、本当にありがとうございました。
 =マサバンド リスト=
     @卒業写真(ユーミン)  Aルージュの伝言(ユーミン)  Bなごり雪(イルカ)  C人生の扉(竹内まりや)  Dハナミズキ(一青 窈)

         
         
   
 本日のLIVEのホストバンド、アイボリー・ムーンさんの登場です。多可町加美区ご出身のお二人。それもここラベンダーパークが所在する「山口地区」「轟地区」のご出身、まさに超・超お膝元いうところです。
 まずはじめに、ボーカル担当Tさんのオリジナルソング‘175R(イナゴ・ロード)’。小野市で開かれていた「マカール月イチLIVE」に参加されるようになり、それをきっかけとして、お作りになった曲です。当初は弾き語り曲だったのですが、今回久々に聴かせていただき、クラフトマンYさんのギターサポートがかぶさったことで、楽曲としての完成度もさらに高まったように思います。
 1曲目の後のメンバー紹介で盛り上がったところで、2曲目は、‘Wonderful tonight’by E.Claptonさんを。かつて、クラプトンさんのLIVEに出かけられたときのエピソード、カップルのお話もおもしろかったです。この曲が流れ出したと思ったら・・・前列のカップルさんの頭がスーっと、よってきて・・・だったそうです。
 つづいては、「メジャーな曲は、ボロが出てしまうので」・・・とのMCを受けて、デュランUさんの‘今宵 君と’を。けだるい感じのブルースの雰囲気がたまりません。そして、ラストのナンバーは、ここのところ、すっかりお二人のお気に入りの曲となっている‘ホンキー・トンク・ピアノ’byきくち寛さんです。

         
         
 エンディングは、去る20日に「合同練習」した、ジャズの名曲‘On the sunny side of the street’を出演者総出で、にぎやかに^^v
   
   
 ギターベース、そしてバンジョー。弦楽器に加えてカズーカホンスプーンも。間奏は原曲よりも少し箱を増やして、各楽器のソロパートを設けました。すべて、クラフトマンYさんのアレンジで^^v。

 20日の練習の成果を大いに発揮して・・・といったかどうかは
???ですが、会場の皆さまから、大きな手拍子をいただき、盛大にラストを飾ることができました。本当にありがとうございました。