Welcome to my home-page By Folk-Song & instrument-band “MASA BAND”
 ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 
 
 
  PAST LIVE レポ

 2015.10.10 (土) … ぶどうの木LIVE 10月第2土曜会  
 秋も深まる10月。地元各地は、秋祭りの宵宮。街のあちらこちらに電飾を身にまとった『屋台』が巡行する中、何とか秋祭りのどさくさをすり抜けて集結した参加者さんで盛り上がった『ぶどうの木10月LIVE 第2土曜会』でした。

 今宵は、いよいよ今週末、17日・18日に大きなLIVE イベントを控えた出演者の皆さんが集結。またまた、FBを通じて、LIVEをお知りになったとかで、初参加となった、ウクレレFさん。新しいお仲間を迎えることができてうれしいです。

 さらに、LIVE終了後、LIVEメンバーのEさんより新企画?のご提案がありました。参加者の皆さん満場一致で可決。新しい試みは、できる範囲で来月11月の会から・・・という〆となった10月第2土曜会でした。 

 午後5時半に、自宅を出発。6時前に会場に到着。すでにバンマスさんがセッティングを終了されておりました。さすがにお祭りの夜ということもあって、出足はぼちぼち???。でも、その分、「
みなさんたっぷりと演奏していただけますよ・・・」という乗りで、LIVEスタートです。


今回のLIVEデータ(画像&音源)は、すべて自撮りで・・・今宵は、体調ばっちりで、フル参加できました。


   
 今宵のオープニングアクトは、バンマスさんとKさん。マサバンド2/5・・・パート1。LIVE当日、かなり早朝から目覚め、「you-tubeの呪縛」に取り憑かれたバンマスさんが、「明日の今日」的に、朝一に演奏曲を決めて(お題は、みなさんよくご存じのGoose-House)、Kさんに連絡。当夜いきなりの「リハ即本番」の演奏となりました。(左&中)
 まずは、岩崎良美さんの‘タッチ’を。バンマスさんのかっこいいギターリフ、Kさんの
ビブラスラップ&カズー・・・にわか仕立てとは思えない決まり具合でした^^v。つづくは、「この曲を見つけたくて、you-tube地獄に落ち込んでしまいました(byバンマスさん)」だったそうな、かぐや姫の‘僕の胸のおやすみ’を。間奏のKさんのオカリナもステキでした。にしても、Kさんは「楽器なんでもこなされますね」。すごいです。

 
パート2は、最も初期のマサバンドスタイル(右)で^^v。もう何年ぶりでしょうか???オリジナルソング 〜棚田’98〜‘この町で’を演奏しました。当時よりも余裕を持って演奏できたように感じました。当時は、けっこうアップアップでしたから^^;。
 そして、先月、わたくし‘や’のドタキャンで演奏できなかった‘TAXI’by鈴木 聖美
さんを、リベンジ。でも、やっぱハープは難しいです。

         
         
   
 毎月のステージをしっかりコーディネイトされるEさん(左)。今宵も楽しいMCを交えながらのステージとなりました。この頃、家の近くの柿の木を見て、この曲を思い出したとのことで・・・まず1曲目、‘柿の木坂の家’by青木光一さん(2015年89歳を迎えたが、日本歌謡界の重鎮として今もなお現役で活躍を続けている:Wikpedia)作曲は、かの船村徹さん。1957年の歌だそうです。つづいては、ご本人の中では、挑戦曲・・・‘手紙〜拝啓 十五の君へ〜’byアンジェラ・アキさんを。しっとりとしみいる歌でした。
 〆曲は・・・さらになつかしい・・・大正4年の曲から‘ゴンドラの唄’を。
これまたしっとりと・・・いやぁ、よかった^^v。この歌といえば・・・ やっぱり、志村 喬さんの映画『生きる』を思い浮かべます。ブランコに乗って歌われるシーンはみなさんご存じなのではないでしょうか?

 今宵、ぶどうの木LIVEデビューとなった、ウクレレプレーヤーのFさん(中)です。バンマス奥様?Kさん?とFBを通じてやりとりをされているようで、リハの時間帯から参加くださいました。おしゃれなデザインのウクレレを抱えての弾き語りです。
 「
人前での演奏自体はじめて」、とのことでしたが、いやいやどうしてどうして。これまで、自宅特訓というのか?たくさんの曲を奏でてこられた「積み上げ」を感じさせる堂々とした演奏でした。
 まずは、ゆずの‘栄光の架け橋’から・・・。そして、ウクレレミュージシャン、デイジーどぶゆき
さんの「自伝ソング=レレ・ハッピーデイ」を。ウクレレの軽快なカッティング奏法がとても心地よい曲でした。残念ながら、2曲で終了だったのですが・・・次回がとても楽しみになりました。

 今宵は、「身内の会」・・・的雰囲気がいっぱいだったので・・・というわけではないのですが、かねてから二人で練習していた曲を披露することにしました(右)。side-B夫婦版です。仕込みは2曲。まずは、サントリーウィスキー「
ハイ唐」のCMソング、‘ウィスキーが、お好きでしょ’by石川さゆりさんを。現在のママさんは、井川遥さんですが、かつては、菅ちゃんや小雪さんでしたね。呑み会で、「あんな店やったら毎日行くでぇ〜」なんて言って、周囲のひんしゅくをかったこともありました^^;。みなさんは、どのお店がお好みでしょうか???。
 つづいては、女性のカラオケソングとしてはベタベタの‘五番街のマリーへ’by高橋真梨子
さんを。そしてそして、ENCOREをいただいてしまって・・・、もう1曲だけ練習してた曲を・・・実はバンマス奥様と演奏の予定でしたが、スミマセン(m_ _m)・・・ということで、中島みゆきさんの‘糸’を。ほんとにありがとうございました。

         
         
   
 今や第2土曜会のメインバンドとなったと言っても過言ではない、Tさん&Yさん、「大河マウンテン・ハイ」のお二人です。・・・と先月だったか?ユニット名が決まったことをお知らせしたのですが、早くも改名!。当夜から「アイボリー・ムーン」とあらたまりました。10月18日(日)の「ラベンダーパークの収穫祭LIVE」のみ「大河マウンテン・ハイ」の名で出演となりそうです。

 そんな「アイボリー・ムーン」さんの1曲目は‘On the Sunny side of the street’を。JAZZYないかした曲でした。前出のEさんにたがわず、このお二人のユニットも
毎回新ネタを提供してくださいます。頭が下がります。でも、大切なことだと思います。自ら新ネタノルマを課してLIVEにのぞむ。わたしもいつもそう考えています。LIVEは言うまでもなく発表の場。披露できるもの、新しいものができたら出演する・・・そんなスタンスは崩したくないと思います。

 うだうだスミマセン。つづく2曲目は‘梅田からナンバまで’。このタイトルですが・・・どうして?「梅田」は漢字で、「ナンバ」はカタカナなんでしょうねぇ?・・・
疑問です。曲後のMCでギターピックのお話に・・・。なんと、Tさんのピック、象牙製だそうで・・・滑らずフィットして弾きやすいそうです。堅さは「hard」・・・。ここで、Yさんは、エレアコをリゾネーターギターに持ち替えて、AUソング‘海の声’を。初お披露目の時は「1回きりの演奏・・」・と言われてましたが、すっかりお二人の十八番ソングになりました。リゾネーターの音が、三線とはまたひと味違って、とても良くマッチして気持ちいいです。

 そして、ラストナンバーは・・・「サンフランシスコ・ベイブルース」・・・和語というのですか?日本語訳詩で^^v。クラプトンのアンプラグドで有名になり、PPMバージョンもありましたし、今回は「ナターシャセブン・バージョン」だったのかな?・・・。歌詞の中に「アベノハルカス」や「ニシワキ」も出てきて^^。楽しくて、手拍子足拍子で盛り上がりました。そしてそして、アンコール!。がっつりブルースで‘今宵君と’byデュランU。渋く決まりました。

   
         
   
 冒頭MCで「祝!福山結婚」のお話を。いつも福山ソングをお歌いになるだけあって、今回のことは感慨深いことだった?のかもですね。ということで、今宵は福山づくしのMさん(左)です。以前本HPで、「Mさんのギターの入り口は‘福山さん’で・・・」と記したのですが、正しくは「ギター、しばらくのお休みの後、お仲間とバンド活動再開の際、福山さんを」ということで、入り口はアリス、かぐや姫だったそうです。
 
で、かつてのバンド時代に演奏していたとの‘Heart’から。・・・つづいて、‘you’。福山さんのLIVEのアンコール曲として親しまれているようですね。歌詞をじっくりみると、ガッツリと「胸きゅんソング」ですね。たくさんの女性がこの歌を聴いて涙したことでしょう。
 そして、ラストナンバーは‘HELLO’。乗り乗りで、これまた手拍子足拍子となりました^^v。そうそう、終始、相棒のGibson J-45がいい音だしてました。楽器も弾き込まれるにつれて、こなれて音ができあがっていくのですね。

 LIVEも佳境・・・。少し風邪気味だとかで心配でしたが・・・、と、Kさんの登場です。まずは‘芭蕉布’から。つづいて・・・といくはずでしたが、体調もあり、一足飛びにラストソングへ。ラストソングは、もう
すっかりKさんの定番となり、みなさんお待ちかねの‘三線の花’^^v。もちろん、ピアニストYさんとのコラボレーションです。

         
         
   
 先月、わたくし‘や’がドタキャンしたもので、2か月ぶりのマサバンドです。奥様も諸事情で、途中来店。来店即本番という流れとなりました。ということで、まずは‘Day Dream Believers’by忌野清志郎さん。さぁ、やるぞぉって思ったら、チューニングが少し危うかったので・・・、Tさんのキティーちゃんチューナーをお借りして、いざ^^v。この曲は、演奏してとても楽しい曲です。つづいて、‘ひこうき雲’。そして、つづくは‘島人ぬ宝’。曲入りで、カウントを取るのですが、どうもしっくりせず、take1?take2?3・4で何とか始まりました。始まってしまえば、こっちのもん・・・ですか?。会場からは「イーアーサーサー」「スイ・スイ」と間の手も入れていただいてありがとうございました。
 そんなこんなで、今宵のラストナンバー・・・バンマス曰く「マサバンド、2015コンサートツアー テーマ曲」なそうな‘But it's all right’。みなさんにも、ずいぶん覚えていただき、サビを合唱してもらえるようになりました。演奏していて、こんなにうれしいことはありませんね。みなさん、ありがとうございました。

   
         
   
 本当に長らくお待たせしてしまいました。リハからかれこれ4時間???。今宵のトリは、ベル・ウッドのお二人です。今夜のキーワードは「ベル・ウッドならではの美しいハーモニーで」。ここのところ、ぶどうの木ではいつも一人で演奏されてたTさんも、相方のSさんがお見えだったので、とてもうれしそうに見えました(実は、私自身、お二人揃われて、とてもうれしかったのです)。
 今宵は、来る18日(日)のラベンダーパークでのLIVEを見据えて「
フォーク・セレクション」のリストでした。

 まずは、Tさんのヴォ−カルでPPMの‘パフ’。今は、小学校3年生の教科書に取り上げられています。つづいてブラザース・フォーの‘七つの水仙’。イントロのギターリフはほんとうにもの悲しげです。そして、「
これぞ、ベル・ウッド・・・の2曲を・・・サイモン&ガーファンクル」とTさんのMCをはさんで‘コンドルは飛んでいく’〜‘BOXER’。もちろん、「この曲を唄うのは、だれさー → ぼくさー」のネタもしっかり入ってました。そして、スリーフィンガーのイントロ。ポール・サイモン自身も最近のLIVEでは、弾かなくなってて(YOU-TUBEで見てると・・・)。Tさんのイントロかっこいいんです。もちろん、サビ?の「ライ・ラ・ライ」は会場みんなで合唱でした。よくよく考えてみると、ここで「ビブラスラップ」やったかもです。

 ここからは、日本のフォークソングシリーズ。まずは‘旅人よ’。加山雄三
さんの名曲です。つづいて、‘サボテンの花’。いつもはアコギ&ベースなのですが、今宵は、いつもとは少しアレンジを変えて・・・アコギ2本の演奏で。途中、カホンの注文があったのですが、対応できず・・・。こんなときに、さっとできるとかっこいいのですが・・・そんな風になりたいものです。

 会場みんなでエンディングの「ラ・ラ・ラ」コーラスを終え、Sさんが
いよいよ最後の曲・・・と話されたのを聴いて即「アカン アカン(会場)」・・・というところで、・・・ベル・ウッドならではの美しいハーモニーでとりあえず‘Yesterday’を^^v。というのも、いつもならTさんのベースギターがあるのでBEATLESはお手の物なのですが、今宵はアコギ2本なので・・・。それでも、急遽リクエストにお応えしてということで、‘All my loving’を。そして、時間も時間だということで、ラストナンバー‘カントリーロード’。手拍子足拍子で盛り上がりました。それでも、さらにおさまりつかずで、ENCORE=‘One After 909 ’で本当に。ベル・ウッドさん、本当にありがとうございました。

         
 おまけ コーナー
 今回は、バンマスさんのMCの中ほか「YOU-TUBE地獄」「YOU-TUBE呪縛」の話題で盛り上がったわけですが、わたくしも「ネット・サーフィン」ならず「YOU-TUBEサーフィン」を楽しんでいるというか?はまり込んでいるというか?・・・あっという間に時間が経ってしまって・・・、ということがしばしばあります。
 にしても、かつては『耳コピ』オンリーでしたが、このYOU-TUBEのおかげで『目コピ』も可能になり、譜面がなくてもO.K.、しかもコピーが格段に早くなりました。

 実は、本HPを作りながら、みなさんが演奏された曲を検索することもよくあります。今回は、ウクレレFさんの「レレ・ハッピーディ」を探していましたところ・・・はまり込む動画に出会いました。
 ウクレレ二人羽織・・・故 坂庭省吾
さん&城田じゅんじさんのLIVEでは定番となっていた『フォギー・マウンテン・ブレイクダウン』での、ギターとバンジョーとの二人羽織演奏を彷彿させるパフォーマンスです^^v。
 『KAZUKI & NAOTO』のご兄弟のようです。YOU-TUBE動画 → こちら
  Can't Help Falling In Love"   

 ほかに、"Hula-Girl""Mrs.Robinson"
"TICO TICO no fuba" などもかっこいいです。
 わたくし個人的には、リズムキープが素晴らしいとしか言いようのない弟君のバッキングストロークが小気味よくて大好きです。(兄貴のリードも凄いですが・・・)・・・最高!!!。
         

  みなさん、10月の「ぶどうの木LIVE 第2土曜会」、お疲れ様でした ^^

今宵は、「秋祭り 宵宮」の雑踏をくぐり抜け・・・ぶどうに集結のお仲間でアット・ホームにLIVEでした。