Welcome to my home-page By Folk-Song & instrument-band “MASA BAND”

ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。

「2015.08.22 (土) … ぶどうの木LIVE 8月第4土曜会 」

８月２２日(土)は恒例の『ぶどうの木LIVE』。８月の第４土曜会です。 　午後５時半過ぎ、音響スタッフさん？（もちろん出演者ですが）到着。さっそくにセッティング開始です。今回、久々にジミヘンSさんが来られました。そんなこんなで、リハからもうすでにLIVE開始ですかぁ？？？といった熱のこもりようで^^v。熱がこもる分、冷やさなきゃ･･･ということで、Beerも進んで・・・。本編では聴けない数々の歌も楽しむことができました。 　ということで、８月LIVE、予定どおりのスタートです。

今回のLIVEの録音&デジカメ画像記録は‘MCのMさん＆や’でした・・・。FBの画像も拝借しています。

今宵のトップバッターは、チェリーさん。相棒のバレーさんが今夜は欠席・・・ということで、ソロの時の十八番、吉田拓郎さん＆ボブ・ディランさんのナンバーをたっぷりと聴かせてくださいました。 　まずは・・・「拓郎のオープニング曲と言えば」・・・と‘おろかなる独り言’を。そして、つづくはボブ・ディラン。ディランと言えば・・・の‘風に吹かれて’を。そして、映画の挿入歌にもなった‘時代は変る’を。この曲には曰くがあるようで・・・。かつて、チェリーさんは、この歌を披露されたとき、「英語やのうて、韓国語やないか」と言われたとかで・・・。どうもサビの「For The Tｉｍｅs　They Are a-Changin'」のところがひっかかったようです。『Changin'がチャンジャー』に聞こえたようで・・・^^；。何ともコミカルなエピソードですね。カタカナ歌詞の洋楽につづいて・・・やっぱ拓郎ソングで。‘人間なんて’〜‘どうしてこんなに悲しいんだろう’を。 　大いに盛り上がり、encore-callに「へたら・・・」とお応えして、Sさん＆Mさんを迎えて‘イメージの詩’を（中）。たっぷり拓郎チェリーさんでした。 　つづくは、県警Uさん。今宵もOさんのギターを抱えて登場！です。いつもならハーモニカ演奏からですが・・・「今夜は酔ってます。１２月から来てますが、今夜は、呑みすぎて・・・」と、さっそくにギターから、ということでした。Uさんにとって、ギターは打楽器。かつて、松山千春さんや長渕剛さんが「ギターは打楽器だ」とLIVEや雑誌上で声高に話していたのを思い出します。 　軽快にリズムを取りながら・・・まずは‘兵庫県警の歌’から。つづいて、‘千葉県警の歌’。そして、‘空港警備隊の歌’を（右）。全国津々浦々の警察官・警察隊を歴任されてきた財産とでも言うのでしょうか？・・・Uさんでないと、聴かせていただけない歌の数々です。
お祭り帰り？の出で立ち（左）でぶどうの木LIVE初参戦（実は、第2土曜会ちょこっと演奏しましたが・・・）となった『side-B』です。今宵は、「夏ソング特集」ということで、ボーカルをY-chanに手伝ってもらいました。 　　＝セット リスト＝ 　　　　　　�@ 砂に消えた涙（弘田三枝子）　　 �A 天使の誘惑（黛ジュン）　　�B １７才（南 沙織）　　�C encore：異邦人（久保田 早紀） 　まずは、ごあいさつをかねて、弘田三枝子さんの‘砂に消えた涙’から。1960年代初期、イタリア人のミーナさんが歌い、全世界でヒット。日本でも、伊東ゆかりさんやザ・ピーナツさんもカバーされてました。サビのハモリが聴かせどころ・・・でしたが、ワンコーラス目はうまく入れませんでした‘や’（悔し）。 　つづく2曲目‘天使・・・’は、1968年のレコード大賞の逸曲です。一青 窈さんの「歌窈曲（かようきょく）」というアルバムで再聴して、あらためて魅力的だと感じました。原曲「Fキー」を1音高い「Gキー」でやりましたので、ボーカルさんには無理言いました^^；。 　最後は、1971年レコード大賞新人賞受賞曲です。沖縄返還の前年に発表されました。原曲は、沖縄出身の「シンシア」＝南 沙織さん。森高千里さんのカバーでも著名な曲です。ちなみに、「レコード大賞」・・・歌手のステイタス的賞ですが、いまや？？？ですね。シンガー？を「歌手」と呼ばすに「ミュージシャンとかアーティスト」と呼ぶようになって、また、CD音源となってから？すこし、ニュアンスも変わってきたように思います。 　さてさて、3曲仕込みで終了〜の予定が、歌姫Y-chanの「encoreがないんですけど・・・」との大胆、アツカマ発言で、もう1曲。久保田早紀さんの‘異邦人’ をお届けしました。Y-chanの十八番ソングでした^^v。みなさん、お付き合い、本当にありがとうございました。
side-Bの出演が久々だったので、みなさんにお気遣いいただき、Oさんと想い出の曲を演奏することになりました。K君のギター、‘や’のハープ、そして、Oさんのボーカルで‘いつの間にか少女は’by陽水さんを（左）。何とかかんとか^^v、うまくいったかな？？？ 　そして、ここからOさんの本番。久々参戦のスーパーギタリストSさんと（中）・・・。まずは、‘プカプカ’byデュラン�U。そして、‘明日天気になあれ’by加川 良さん。力強いアコギにソフトな音色のエレキの絡み。何とも心地のよい演奏でした。 　「そろそろ、定番を・・・」との前置きで、‘天王寺想い出通り’を。この曲、アコギ2本バージョン、アコギにエレキバージョン、そして、ピアノ入りバージョンと様々なアレンジで楽しませてもらえます。今宵はご覧の通り、アコギにエレキバーションです。定番と言えば‘幸せそうな人たち’何ですが、side-Bが割り込んだので、カットだったようです。スミマセンでした。次回はぜひ、聴かせてくださいね。 　ラストナンバーは、お姉さんボーカルをむかえて、Oさん＆Rさんボーカルで‘Happy Swinging Blues’を（右）。この曲も、聴いててほんとに気持ちがよくなります。
第2土曜会でもお世話になってるNさん（左）です。 今宵はM社のD-35を抱えて登場！（ヴィンテージを多数所有されているとか・・・羨ますぃい）。「夏の歌を唄いましょう」とのお話につづいて‘夏休み’by拓郎さん。つづいて、長渕さんの‘夏祭り’。第2土曜会で同じ丹波市のお仲間Tさんが演奏されたのも記憶に新しいところです。やっぱりみんながコピーした‘夏祭り’です。わたしも控え室？（お店を入ったステージ反対側の一角）でいっしょに弾いてました。K君も弾いてました。それを見て、Y-chanは「譜面もないのに、どして弾けるん？」でした。 　ここまでのご予定だったようですが・・・「もう1曲いきましょう」の会場の声に‘チャンピオン’byアリスで〆となりました^^v。 　LIVEも佳境に入り、Sさん＆レニーMさんの登場です！^^v。まずは、クラプトンも歌ってた‘Alberta（アルバータ）’を含め洋楽2曲を（中）。曲後、チェリーさんがSさんの譜面をのぞき込んで・・・「おぅ・・・英語で書いてあんやん」「英語で書いてあってびっくりしたわ」・・・→・・・「バカにすなぁ〜」ですよね、Sさん^^。 　チェリーさんの発言で、すっかり会場も盛り上がり、つづいて‘青空’byブルー・ハーツ。この歌はいいですね。みんなでハモりました。そして、ラストナンバーは、私のお気に入りでもあります、奥田民生さんの‘一輪の車’を。「練習、練習しましょう」「毎週、練習しましょう」（右）・・・頑張ります。
「今宵は告知＆宣伝が大事なんで、曲はあんまりやりません」・・・とTさん（左）。まずは、インストで‘放課後の音楽室’byゴンチチ。ここのところ、Tさんの「ごあいさつ曲」になっています。そして、様々な演奏会＆LIVEの告知タイムぅ。 　それでも、楽曲はバッチリ。久々に歌われた・・・との‘五番街のマリー’byペトロ＆カプリシャス。そして、‘What a wnderful world’。邦楽、洋楽何でもこいのTさんです。 今宵のトリは、Eさん＆パパ です。ここぶどうの木ではかなり久しぶり・・・でした。３・４か月ぶりかな？ 　まずは、ごあいさつがてらに、Jazzの名盤‘All Of Me’を。つづいて、Rさんは、あまり歌われない？邦楽から・・・‘糸’by中島みゆきさん。そして、会場のおじさんからのリクエストで‘酒場で見た女’byカルメン・マキ＆OZを。これまたいかしたリズムと歌詞、思わず身体がスイングしてしまいました（中）。 　ここで、Rさんもギターを抱えて、‘市場帰りのナユタ’を。そして、〆は、やっぱりこの曲しかないでしょう・・・の‘虹色’^^v（右）。
ここからは「おまけ」・・・
これでもかぁ・・・とアサリたっぷりの「ボンゴレ」、鳥唐もセットになってるとろっとろの「オムライス」。 　今夜は何にすっかなぁ？・・・そんな楽しみいっぱいの「ぶどうの木」です。迷ったときは、次の会までのお楽しみ・・・^^v。 　私は前回、「ホワイトピラフ」をいただきました。ピラフがドーナツ状に盛りつけされ、ホワイトソースがかかっています。どこにスプーンを入れても、海老があらわれます。美味でした。あなたもぜひ！
みなさん、８月の「ぶどうの木LIVE 第4土曜会」、お疲れ様でした ^^ 今宵は、「日付変更線」をまたがずに、何よりでした。 何やら、LIVE後、マスターは深夜3時までおしゃべりされてたとかで・・・お体、ご自愛くださいね。