Welcome to my home-page By Folk-Song & instrument-band “MASA BAND”
 ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 
 
 
  PAST LIVE レポ
 2015.7.24 (土) … ぶどうの木LIVE 7月第4土曜会  

 梅雨明けとともに本格的な夏がやってきた・・・。みなさんのお顔もより日焼け顔に・・・。そうした中、
7月のぶどうの木LIVE「第4土曜会」の開催です。!

 ホストMCのTさん、Mさんの舌は今宵もなめらか^^v。。。まずは、TさんのオープニングMC(
)から。

 ぶどうの木LIVEも
今宵で第12回目を迎え、このお店でお世話になるようになってちょうど1年となる、記念すべき会(MCのTさん談)となりました。
 今宵は、お馴染みさんに、
2組のNew-Faceが加わり、LIVEも大いに盛り上がり、「日付変更線ちょい手前〜」まで、たっぷり楽しみました。ご参加のみなさん、ほんとにお疲れ様でした。

 ということで、1時間20分に及ぶ入念なリハーサルに引き続き、7月LIVEのスタートです。

今回のLIVEの録音&デジカメ画像記録も先月に引き続き、M社長さんにお世話になりました。




 今宵のトップバッター(左・中)は、「ちょっとチェリー」?「何となくチェリー」?「そのときチェリー」?・・・あらたなネーミングを模索中?のチェリーさん。はたして、会場からの銘々(前の「●●●チェリー」内)・・・どれがお気に入りだったのでしょう?
 ということで、チェリーさんの弾き語り。
もちろん、拓郎songです。‘されど私の人生は’〜‘今日までそして明日から’〜‘どうしてこんなに悲しいんだろう’。当初「今夜は呑まれへんねや・・・」とおっしゃってましたが、会場から「わぃが送っていったんやん」「車も家まで乗っていったろ」とフォローが入り、結局1曲目が終わってジョッキ1杯。2曲目が終わればおかわり。オープニングのステージで、早々とジョッキ2杯。さすが、チェリーさんです。きっと、音響のセッティング中、ずうっと我慢されてたのでしょう。

 つづいての登場は、Uさん(右)。今宵は、O田さんのアコギを借用しての弾き語りです。・・・の前に、お得意のハーモニカ演奏。‘ふるさと’〜‘月’。
 そして、弾き語りの1曲目は、アリスの‘冬の稲妻’。つづいて、ここのところ、オーディエンスのみなさんがとても楽しみにされている‘兵庫県警の唄’〜‘千葉県警の唄’。加えて、機動隊・警備隊の唄を次々に^^v。さらにはシューベルトの‘野バラ’・・・歌曲まで。ほんとうに多種多様な音楽に精通されています。

         
         
   
 ホストMC、Tさんの「高砂が産んだスーパースター・・・」との紹介で登場のMさん(左・中)。今日はお仕事のハードワークでいささかお疲れ〜とのMさん、にもかかわらず、音響やデジカメ撮影の無理をいってスミマセンでした。
 まずは、前出のUさんに負けず劣らずの‘君が代’・・・ハードストロークでワンコーラス・・・。つづいては、一転しっとりと‘街の灯り’by堺正章
さん。3連のフィンガーピッキングがあざやかでした。
 そして、そして・・・
‘イマジン’byジョン・レノン〜‘ラブミーテンダー(何言っ てんだぁ〜)’by忌野清志郎さん。ともに平和を願う反戦歌。。。くしくも、つづく「ぼちぼちいこか」のお二人も反戦歌・・・暑い夏の到来とともに、われわれ日本人が忘れてはいけない出来事が、またファラッシュ・バックしますね。

 つづくは、Mさん(左)&Mさん(右)の「ぼちぼちいこか」のお二人(右)。「長くギターを弾いてなくて、弦にカビが生えて」・・・とお嘆きのMさん。MCにつづく1曲目は、先ほど、少し触れた反戦歌‘教訓T’by加川 良
さん人間の本心・本音をストレートに歌った、「時代を彩る逸曲」です。お二人の十八番のひとつでもあるこの曲。今の若者にはどう映るのでしょうね。
 つづいて、2曲目は、デュランUの‘プカプカ’。やさしいタッチで奏でるMさんのブルースフレーズがいかしてます。・・・今回画像収集がかなわず、先月の画像を使用しています。悪しからず。
(右)

 たくさんのフォークシンガー、ミュージシャンが「戦争」・「平和」について、また最近では「核」や「政治」について、楽曲を通じてメッセージを送っている。
 残念ながら、止むことのないテロや戦争。それらに派生する数々の法案。生活の便利さと引き替えにやってきた環境破壊や原発事故。それらについて、少し考える時間を持ってみるのもよいのではないでしょうか?・・・ということで、歌詞を紹介します。
平和を願う反戦歌・・・「イマジン」  「何言ってんだぁ〜(ラブ・ミー・テンダー)」  「教訓T」  歌詞 → こちら

         
         
     
 「ぼちぼちいこか」のお二人の演奏後、会場ではMさんのオリジナルギターの品評会がはじまり・・・その間をぬって、ホストMCのTさんがスタンバイ。まずは、冒頭MC。「霧島芋焼酎をお飲みのお客様・・・、どちらからお越しですか???」とオーディエンスの方々への気配りにもぬかりがないTさん。会場のお仲間からは「お前いつの間にチェックしとんねや・・・」と、笑いとともに感嘆の声も^^v・・・さすがです。

 1曲目は‘頭の中いっぱいに続く長い道’by斉藤哲夫
さん。私自身、Tさんのこの歌を久々に聴かせていただいたように思います。お出会いした頃は、よく歌っていらっしゃったように思います。その頃は「ギターを弾きかけて、○か月・・・」「やっと、バレーコードが弾けるようになりました」などとおっしゃってましたが、今や腕前もバッチリ^^v・・・。つづく2曲目は‘生きてりゃいいさ’by河島 英吾さん。今生きていることを実感させてもらえる逸曲です。

         
         
   
 LIVEも中盤。お酒もほどよく進んだところでOさん登場!です(左・中)。まずは、早口の語りと唄がからみあう、三上寛さんの‘オートバイの失恋’から。つづいて、鳥取県の民謡をフィーチャーして作品化された‘貝殻節’by西岡たかしさん。Oさんの声にぴったりの唄で、しんみりしんみり。聞き入ってしまいました。
 ラストソングは、「こういう曲調好きやなぁ・・・」と前置きされて‘ここは 六日町あたり’by斉藤哲夫
さん。愛娘さん制作のギターが今宵も美しくやさしく響きました。

 今宵、ぶどうの木LIVE初登場のOさん(右)。13歳でギターをはじめ入り口は「長渕
さん」だそうです。ということで、まずは‘逆流’by長渕 剛さん。歌い回しも長渕節です。たしか、2枚目のアルバムのタイトルナンバーでしたね。
 つづいて‘未来へ’、そして‘街の風景’by尾崎 豊
さんを・・・。ラストナンバーはオリジナル曲で‘夢をもう一度’。できあがりもしっかりしていて、楽曲としての完成度が高いなぁと感じました。キーボードの妄想女子Yさんにつづく、シンガーソングラーターの登場でした。今後もどうぞヨロシク!です。

         
         
   
 さてさて、お仲間さんたちとはじめて「ぶどうの木LIVE」にお見えになった、加西のKさん&Nさんのご一行様です。三線を主体とするバンドとご紹介していいのでしょうか?^^v。
 間の手、指笛もバッチリ。本格沖縄民謡を披露くださいました。三線といえば、LIVE仲間のKさん(下段)。Kさんが弾き語りで叙情的に演奏されるのに対して、こちらは軽快なリズムに乗って楽しく歌い踊るスタイルです。画像でご覧の通り、演奏者と会場が一体となって歌い踊る・・・オールスタンディング必至でした。


         
         
   
 すっかり会場があたたまったところで、チェリバレさんの登場です。今宵、ギタリストバレーさんは「Head-Way」のギター。
 まずは、‘ポスターカラー’から。「クーラーで少し冷えたかな・・・?」とのチェリーさんでしたが、ジョッキ片手にエネルギー補給ヨロシク、パワー全開でした。つづく2曲目は。ブルージーなリフがほんとうにかっこいい‘飲んだくれジョニー’。
 ここからも、チェリバレの
ブルースワールド全開・・・‘シカゴバウンズ’〜‘飯でも喰いにいかへんか’〜‘嫌んなった’。ほんとにいつ聴いてもしびれます。

 
告知です・・・来る8月23日(日)、三木市のLIVE-HOUSE『Basie(ベイシー)』にて、チェリバレさん他のLIVEが「開催されます。 こちら。入場無料ですので、気楽にお楽しみいただけるものと思います。ぜひぜひ、どうぞ^^v。

 お待たせしました三線のKさんです(中・右)。今宵は最後に少しばかりのサプライズ^^vでした。
 まずは、弾き語りで‘ナリヤマ アヤグ’そして、‘バショウフ’。曲によって調弦が変わるので、その都度チューニングが必要となります。MCしながらチューニング・・・。これってけっこう
かっこいいんです。チューニングも今や耳から目へ。昔、ギターを買ったばかりの高校生が、調弦できずに楽器屋さんへギターを持ち込んだところ「チューニング=500円・・・」。この話には、いささか「ブー」でした。
 話を戻して、Kさんのラストソング
。いつの間に相談ができていたのかな?と思ってしまう出来事が・・・。「ぶどうの木」のホール係をしてくださる女性がおもむろにピアノの前へ。なんとなんと、三線とのコラボ。で‘三線の花’を。これまた、すごいピアノテクに会場が大いに盛り上がりました。

         
         
   
 ふた月ぶりの登場は、Sさん(右:アコギ)&Mさん(左:エレキ)のお二人です(左・中)。実は左のMさん。いつも「島根が産んだスーパースター」とのご紹介。なのですが・・・今更申し訳ないのですが、「レディーさん」なのか?、「デニーさん」なのか?、「レニーさん」なのか?わからず・・・。これまで、勝手に「レディーさん」だと思い込んでいたときは疑わなかったのですが・・・一度、「えっ・・・」ってなると、スミマセン^^;。失礼をお許しいただき、今度また、教えてくださいね。

 今宵の1曲目は‘僕が見たビートルズはTVの中’by斉藤和義
さん。Sさんのパワフルなボーカルに押し上げられるように、会場全体がみるみるヒートアップ!。間の手バンバン、そしていっしょに歌うやらで・・・大盛り上がり。歌後、Sさんが会場に向かって・・・「ひと言だけいいですか???」・・・「うるさい!!!」と一括。あまりの盛り上がりに、お隣のエレキギターが全く聞こえなかったみたいで・・・^^v。まぁ、これもご愛敬ですね。
 そして、もう一曲。奥田民生
さんの‘一輪の車’。私はこの歌中の歌詞が耳について離れません。「練習 練習しましょう」「毎週 練習しましょう」・・・大好きです^^v。いっぱい練習して、ぶどうの木LIVEに参加したいです。

 ここのところ、第2土曜会、そして第4土曜会を皆勤されているMさんです(右)。今宵もお気に入りのGibsonを抱えて、熱いパフォーマンスとなりました。
 まずは‘約束の橋’by佐野元春
さんから・・・。会場から自然にコーラスが聞こえてきました。今度は少しひかえめに・・・^^;。参加者みんなミュージシャンです^^v。
 そして、‘ただ君を待つ’by馬場俊英
さん。そして、今宵初お披露目となるはずだった高橋 優さんの‘福笑い’。「世界の共通語は英語じゃなくて、笑顔だと思う」・・・という歌詞が響いてきたとのことでしたが、しっくりこずに、今宵は見合わせに・・・残念!。次回持ち越しの宿題となりました。・・・気をとり直して、ラストソング・・・たかじんさんの‘ゆめ いらんかね’。

         
         
   
 今宵のトリは・・・で登場。「どうもぉ〜」と元気なあいさつ。そして、「僕は歌いません」・・・のギターインストゥルメンタルの鬼・・・かなぁ?のK君(左・中)。
 まずは、十八番のひとつ‘ナユタ’by押尾コータロー
さん。今宵もグレーベンギターがステキな音色を奏でました。そして、「僕は歌いませんが、みなさんは・・・」ということで、会場みんなで「la・la・la」コーラスを受け持つ‘雨上がり’。ほんとに久しぶりの演奏でしたが、数回コーラス練習をして、本番一発でバッチリと決まりました^^v。

 さてさて、本来なら「
お開き〜」のところ、ホストMC Mさんのはからいで、もうひと方のMC Tさん(本日大活躍)が最後をしめくくられることになりました。(右)
 スーパーギタリスト、バレーさんをむかえて、十八番の‘胸が痛い’。。。染み渡る歌声と歌詞、そしてリードギターでした。
みなさん、うっとりしたところで、7月会もつつがなく終了です。

         
         
    今宵、精力的にホストMC業務に頑張られたTさん。少し呑みすぎ?・・・もあって、途中お疲れの様子もうかがえましたが、最後は「大トリ演奏&〆のあいさつ」。ほんとうにお疲れ様でした。

 こうした出演者多数のLIVEでは、その
段取りはめちゃくちゃ大変です。「出演者にもれオチはないか?」「時間配分はどうか?」などなど、気遣いが耐えません。せっかくギター持ってきたのに、自身は歌えないなんてこともしばしばです。でも、こうした役を買って出てくださる方があるので、LIVEが継続されていくわけです。

 冒頭にもあったように、回を重ねること12回。会場を提供くださるマスターはもちろん、音響やMCや、それぞれの持ち場で、その役目を果たしてくださる方々に感謝感謝です。
 本ホームページもそうした方々のお力なくしてはつづけていくことはできません。早く体調を戻して、ALLで参加できるように・・・と願っています。
         
         
         
  みなさん、7月の「ぶどうの木LIVE 第4土曜会」、お疲れ様でした ^^ 
 
LIVE会場をお世話になっている「ぶどうの木」さん・・・店舗一部改装は8月半ばよりとなったようです。
したがいまして、「8月の第4土曜会」も予定どおり開催できそうです。