Welcome to my home-page By Folk-Song & instrument-band “MASA BAND”
 ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 
 
 
  PAST LIVE レポ
 2015.6.27 (土) … ぶどうの木LIVE! Round2

 「第4土曜の夜は、ぶどうの木へ!」・・・を合言葉に始まったぶどうの木LIVEも
6月からは「月2回開催」となり、その第2ラウンドが27日(土)に開催されました。

 真新しい
ビールサーバーも完備され、遠慮なく飲めるぞ〜ってなもんで、みなさん、お店に到着するやいなや、まずは一杯・・・、ジョッキ片手にセッティング・・・というような調子でした。
 LIVEも大いに盛り上がり、「気がつけば、「日付変更線をこえていました。みなさん、ほんとにお疲れ様でした。

 ということで、6月LIVEのレポートスタートです。


 今回のLIVEの録音&デジカメ画像記録は、M社長さんにお世話になりました。ありがとうございました(m_ _m)。



 リハーサルの時点ですでにテンション、アゲアゲのみなさん。チェリーさんのGibson J-45をバトンがわりに引き継ぎながら、リハがつづきます。お約束かどうか?吉田拓郎さんナンバーのメドレーリレーとなりました。

 今日までそして明日から〜制服〜人生を語らず〜されど私の人生は(チェリーさん)・・・旅の宿〜イメージの詩〜人間なんて〜東へ西へ(M本さん)・・・大阪へ出てきてから〜ある木曜日の午後〜どうしてこんなに悲しいんだろう(M岡さん&M田さん)・・・中に、吉田拓郎
さん以外の方の歌も紛れましたが・・・。そして、言葉は変ですが、リハのトリEさんが‘ガード下の靴磨き’を・・・。リハと言いつつも、ここいらあたりで会場もすっかりあたたまり、午後7時過ぎ、T中さんのMCで満を持してLIVEスタートとなりました。

         
         
 今宵のトップバッターは、T中さん。「歌ってる間に順番決めてね・・・」と1曲。これもホストさんのお務めか?・・・第2土曜会のオープニングと全く同じスタートでした。2か月ぶりのステージでしたが、ステキなヴォーカルは健在。十八番のひとつ、‘胸が痛い’を聴かせてくださいました。会場は静まりかえって、ひとときT中さんのヴォーカルに酔いしれました。(左)

 つづいての登場は、Eさん。今宵は、リハで試したGibson J-45で・・・。まずは、ご挨拶代わりにと‘夕焼けトンボ’を。歌後、「これ、ええなぁ(Eさん)」→「持って帰ってください(会場のMさん)」のやりとりも。そのとき、持ち主のチェリーさんはいずこに?(まぁ、たくさん持ってはるから、1本くらいいいか・・・と思っちゃいますね)。
 そして、「洋楽を何とかものにしてみたい」・・・と、成功率20パーセントと言いつつ、EAGLESの‘テキーラ・サンライズ’を。
会場大喝采でした。そして、さらに会場を熱くしたのが、「スリーフィンガーに挑戦」・・・と、披露された、高田渡さんの‘値上げ’の替え歌で‘戦争’。まさに「安保改正」「憲法改正」と声高な安倍政権に警鐘を鳴らすメッセージソングでした。(中)

 3番手は、今宵のカメラマンをお願いしたM岡さんです。まずは、お一人でしっとりと。中島みゆき
さんの‘糸’を。今宵のギターは、とってもなつかしいK.Country。ピックアップ搭載でエレアコ仕様です(右)。つづく!

         
         
   
 M岡さんの2曲目は、M田さんをまじえて‘大阪へ出てきてから’を(左)。上田正樹&有山じゅんじさんの名盤「ぼちぼちいこか」のオープニング曲として有名ですね。

 そして、そして、ギターのM本さん、三線のKさんをまじえて、お三人で‘涙そうそう’を。
三線の音色に沖縄色たっぷりで、これまたしっとり、うっとりでした。(中)
 シメは、「太平トリオのみなさんでした〜」と
にわかMCのEさん。「うまいやん」「やるなぁ」「次の「LIVEから司会してもらわなあかんやろ」と大いに盛り上がりました。Eさん、機会がありましたら、ぜひよろしくお願いします。

 つづいて久々の登場となったTさん。まずは、ギターインストで、eric claptonの‘SIGNE’を。そして、ゴンチチ
さんの‘放課後の音楽室’。これまたソロ・インストで。この曲は何とも叙情的でしみじみ〜という感じです。いつか私も弾いてみたい・・・です。曲後、LIVE告知や田植え仕事のお話を。いささかお疲れのとのこと・・・。そんな中、わざわざ来てくださった訳で。ほんとにありがとうございます。
 ラストナンバーは、今宵はじめての歌もので‘Let it go’を。全編、
ガットギターの魅力をたっぷりと味わわせてくださいました。大きな拍手とともにアンコールの手拍子。みなさん、どうしてもTさんの‘BOXER’を聴きたくて、聴きたくて・・・。会場みんなで「ライラ・ライ ライラ・ライラ・ライラ・ライ 」と大合唱でした。(右)

         
         
   
 ここからは、ギターそしてキーボードの匠さん登場です。
 まず、ギターの匠、K君(右)。「
こんばんは〜」と恒例のご挨拶でスタート。1曲目は、‘Red Shoes Dance’by押尾コータローさんです。曲全般にバッキングで流れるベースランニングがとってもかっこいいんです。
 つづいて、最近彼がはまってる?田中 あきひろ
さんの‘中庭’を。1曲目がJazzyな感じ・・・とは対照的に、落ち着いてしっとり系の曲でこれまたステキでした。まぁ、何より、こんな曲が弾けてしまう彼がかっこいいですね。聴かせていただくたびにどんどん進化しています。ギター大好きで、しこたま練習してるんでしょう。頭が下がります。
 ラストナンバーは、押尾さんの‘ナユタ’。今宵も静まりかえる会場に、ギターの音色が染み渡りました。

 一方、鍵盤の匠、Yさんです(中・右)。若いお二人のミュージシャン。
ほんとに素晴らしいテクニックの持ち主です。こんなにすごい演奏が生で聴けちゃうわけですから・・・。
 Yさんの1曲目は‘君に歌う’。学生時代の先輩ギタリストとぶっつけで収録したオリジナル曲だったようです。今宵はキーボードのみでしたが、ギターとのコラボではどんなアレンジだったのでしょうか?興味がわきました。つづいて‘ダメ男のうた’。会場にいはるO田さん、チェリーさんを向こうに「二人ともダメ男じゃないですかぁ?」なんて、毒舌も。そして、インストで‘砂の都’を。考古学者を主人公にした冒険ストーリー。砂嵐が目の前に浮かんできました。そして、「恥ずかしい曲なんですが・・・」と前置きして‘想(そう)’。なんのなんの、とってもステキな曲でした。
 ラストナンバーは、
会場参加型の逸曲‘クラック’。みんな手拍子のタイミングをはかって、緊張〜でした^^v。すべてオリジナル曲。アレンジもほんとにかっこいいんです。

         
         
   
 今宵、購入したてのGibsonを抱えて登場のMさん。(左)第2土曜会のときに「買う気満々」とは思ってましたが・・・、こんなにも早くにGibsonユーザーとは驚きです。白いピックガードがかっこいいJ-45です。
 まず1曲目は、‘日曜日よりの使者’。実は、むか〜し、マサバンドでも演奏したことがありました。忘れましたが^^;。HONDAのCMソングとして、しばらく流れてました。
♪シャラ・ラ・ラ〜というフレーズが耳に残る曲です。
 つづいて、アジアン・カンフー・ジェネレーションの‘君という花’を。
会場の女性陣から手拍子&コーラスが巻き起こりました。そして、‘ルパンV世のエンディングテーマ’。ラストソングは風の‘ささやかなこの人生’でシメ。きっと弾き初めは、最高だったことでしょう^^v。

 つづくは、ほのぼの感たっぷりの「ぼちぼちいこか」のお二人、M本さんとM田さんです。2か月ぶりの演奏もあって、蓄えたエネルギー全開の演奏でした。十八番の‘東京’by加川 良さん、そしてデュランUの‘プカプカ’を。ラストナンバーでは、M岡さんまじえて‘テネシー・ワルツ’を。曲後、ホストのT中さんより「M本さんの英語歌詞、聴くたびによくなってるやんかぁ」と賞賛の声。まさに、おっしゃるとおりです(中・右)。

         
         
   
 今宵はお休み決め込んで家で呑んでました・・・のO田さん。あんじょうできあがっていらっしゃって・・・のステージでした。一人ではなかなか先へ進まず、助っ人要請。出番待ちのバレーさんを呼び寄せて・・・急遽ユニット結成。そこは、さすがのスーパーギタリストのバレーさん。難なく相方を務めていらっしゃいました。(中)
 まずは、‘幸せそうな人たち’。十八番からのスタートでした。そして、「酔っぱらいのO田さんに歌うてほしい」と
チェリーさんのリクエストで‘酒と泪と男と女’を。そして、‘白い一日’。O田さんのヴォーカルとバレーさんのギターが半端なくかっこいい逸曲です。
 ラストナンバーは三線のKさんとともに‘昔かいしゃ 今かいしゃ’を。ほんとにお疲れ様でした〜・・・のステージでした(右)。^^v

         
         
   
 O田さんのパートナーを務めた後は、沖縄民謡弾き語りのKさん。八重山民謡を中心に、歌詞の解説を交えながらの演奏となりました。
 まずは‘ハチハル クリバ’〜‘ナリヤマ アヤグ’。そして、‘てぃんさぐぬ花’。ラストは、
みなさんお待ちかねの‘安里屋ユンタ’。♪サーユイユイのかけ声が、何とも心地よく、みんなで声をそろえました。

 さてさて、いよいよトリ。チェリー&バレーさんの登場です。‘ポスターカラー’〜‘飲んだくれジェニー’。そして‘アンタがいない’byダウン・タウン・ブギ・ウギ バンド〜‘お世辞おばちゃん’。会場の
ご朋友O田さんから「お前、なんでそんな力入れて歌うねん普通に歌とたらええやないか」とつっこまれたチェリーさん、「ふつうに歌とた方がええでいうて、娘にも言われんねや」・・・と。「せやけど、これがわしの持ち味やし、この声があっから、サキのギターもきれいに聞こえるいうもんや」・・・さすがにチェリーさんらしいご返答でございました^^v。
 そして、しっとりと‘飯でも喰いにいかへんか’・・・ラストナンバーは‘たくあん’。エンディングの
「け〜」をどれだけためるか、誰かが先に歌ってしまうのか・・・いつもそんな興味にそそられるチェリバレさんの逸曲でした。

 といったところで、
「日付変更線」もこえてしまったので・・・と「お開き〜」とあいなりました。

         
         
  みなさん、6月の「ぶどうの木LIVE Round2」、お疲れ様でした ^^ 
 
LIVE会場をお世話になっている「ぶどうの木」さん・・・店舗一部改装により7月は??? またお知らせします