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 ここでは、我々の、またお仲間さんのLIVEの様子をレポートします。内容について、悪しきところ、そして失言は、心広くお許しいただきますよう、よろしくお願いいたします。 
 
 
  PAST LIVE レポ
 2015.5.30 (土) … 『第3回 東播フォークジャンボリー前週祭』@小野市マカール!

 5月は5回目の土曜日があると言うことで、今宵30日(土)は来たるべく
『第3回 東播フォークジャンボリー前週祭』と銘打ってのLIVEが開催されました。当日の出演者を中心に、わがside-Bもお招きいただき演奏させていただきました。なんやかんやで、去年6月28日以来の演奏となりました。気づかないまま緊張感が襲い、「楽譜」や「めがね」が見つからなくなって、バタバタしてしまいました。演奏中は、足がガタガタ震える始末でした。

 何はともあれ、LIVE告知の盛大なLIVE.。ということで、レポートスタートです。



 東播フォークジャンボリー前週祭主宰のチェリーさん(LIVEのMCさんです)。今宵のLIVEはいつものような「のんだくれジョニー」ではダメなので、ひとつヨロシク・・・。そんな思いでした。そんな心配をよそに、軽快なトークでLIVEスタートです。。。(左)

 本日のトップバッターは、
「摩訶不思議」さん。(ジャンボリーエントリーナンバー14・・・13:10スタート)。今宵は、オリジナル曲を中心に聴かせてくださいました。中でも「娘さんのためにオリジナル曲を作って披露宴で歌いたい」との思いからギターを、歌作りを始めた・・・何ともピュアなお話に、自分自身を深く反省したようなしだいです。
 Martinのエレアコ仕様かな?柔らかくて弾き語りにぴったりの音色、セッティングでした。ほのぼのとしてユーモラスたっぷりのMCもステキでした。(中・右)

         
         
   
 つづいて、「Junk Food」さん(ジャンボリーエントリーナンバー16・・・13:40スタート)の4人グループ^^v。いったい何が飛び出すのだろう・・・そんな期待感いっぱいのユニットです。ピアノを弾いていたかと思うとヴァイオリン、ギターを弾いていたかと思えばカホン、ヴォーカルかと思いきやピアノ・・・、と変幻自在というか、楽器の持ち数が豊富というか・・・とにかく楽しい演奏でした。‘

 恋のバカンス’〜‘恋のフーガ’〜‘イミテーション・ゴールド’・・・ザ・ピーナッツに山口百恵。昭和のにおいバリバリのナンバー目白押し。我々にとってはうれしい限り・・・。年齢は息子・娘の年代でしょうに・・・マサバンドでも昭和歌謡はよく取り上げrているので、一度お話したいですね^^v。

         
         
   
 ギターの弾き語りを聴かせてくださったのは「M」さん(ジャンボリーエントリーナンバー2・・・10:10スタート)。実はぶどうの木LIVEでもお世話になっています。福山雅治さんや奥田民生さんが好きだとお話になっていましたが、今宵の1曲目は‘SORRY BABY’、そして、2曲目は‘遠くへ’。ともにby福山さん。軽快なPOPSにつづいて、次はしっとりと・・‘Squall(スコール)’・・・これも福山song。女性シンガーへの提供曲のようです。そして、お待たせ。これまたお得意の奥田song‘CUSTOM’。ラストソングは、会場といっしょになって‘拳を天に突き上げろ’。事前練習の成果もあって、みんなの『乾杯』の合唱が会場に響きました。(左・中)

 今宵の‘
隠し球’・・・竹山流津軽三味線のD君です(画像は彼自身のFBから拝借しました)。彼もマカールでの演奏はほんとに久々でした。まずは‘黒石よされ節’そして、つづくは、最近ではお決まりになっている‘即興演奏’その場で思いつくフレーズを自由に演奏するもののようです。バチさばきもノーマルにこだわらず、逆さま向くこともあったりなんかして・・・。その速弾きには、ロックギタリストも舌を巻くほどです。恐るべし師匠〜です。(右)

         
         
   
 東播フォークジャンボリーの主宰であります「レディーバグ」さん(ジャンボリーエントリーナンバー24・・・15:40スタート:トリ)。三木市を中心に精力的にバンド活動をされています。今宵はお立場もあって、告知活動・PR活動に専念というお忙しさの中、数曲演奏くださいました。

 まずは、‘悪女’by中島みゆき
さん。ご主人のエレキ風のリフがバッチリはまってかっこよかったです。つづいて、‘500miles’。お二人のハーモニーがとってもステキでした。洋楽につづいては、70年代フォークソング。女性の支持が圧倒的だと聞く‘白い冬’byふきのとう。ブルースハープの音色が何とももの悲しくて雰囲気ぴったりでした。そして、オリジナル曲‘Five-Spot’・・・出身地北海道にあるお店の名前だそうです。爽快感あふれる逸曲です。ラストソングは、十八番の1曲、‘糸’by中島みゆきさん。どの曲も完成度が高く、お手本にしたいですね^^v。

         
         
   
 side-B登場です。冒頭にも記しましたが、出演前「めがね」がない・・・「楽譜」がない・・・とドタバタでした。本当に久々のステージ(1年ぶり)で、足のガクガクがしばらく治まりませんでした。
 久々の演奏ということもあって、今宵のリストは、
「我々のギターバイブル」、「この出会いがあったので、今われわれはギターを弾いている」といってよい‘かぐや姫’の楽曲をチョイスしました。

 まずは、2人で‘加茂の流れに’・・・イントロの日本風リフを合わせるのにいささか神経を使いました(上左)。つづいて、カホンの助っ人を得て、軽快に・・・と‘アビーロードの街’。ギターとバンジョー&カホンでお届けしました(上中)。・・・(アビーロードの街 音源 へのリンク)
 つづいては、かぐや姫の楽曲の中にあっては、珍しい「反戦歌」:‘あの人の手紙’を。間奏のカホン&ギター、そしてハープ。聴かせどころでしたが、ハープの完成度がいまいち。またいつかリベンジです^^v(上右・下左)。
 そして、ラストは、ひと月前に手にしたフレットレスベースを持ち出して‘僕の胸でお休み’を(下中)。みなさんの温かい拍手をたくさんいただき、あらためて
『LIVEはええなぁ』・・・と実感しました。本当にありがとうございました。

 最後に、わがままを言って、「私にとって、マカールLIVEといえば・・」のSさんといっしょに‘サボテンの花’を(下右)。ベースの調子がいまいちだったので、これまたいつかリベンジさせてください。
   

         
         
   
 今宵のLIVEのホストバンド・・・、「チェリー&バレー」さん(ジャンボリーエントリーナンバー18・・・14:10スタート)。マカールでは重鎮バンドです。チェリーさんのヴォーカルとバレーさんのギターは必聴です。そうそう、バリバリのブルースバンドです^^v。
 まずは、‘ポスターカラー’を。つづいて、‘私の彼はブルースマン’・・・。さらにコテコテブルース‘たくあん’・・・
『け〜』を本人か?会場か?誰が先に歌うか・・・なんてこともよくありました。
 そして、イントロからバレーさんのギターリフにしびれる‘お世辞おばちゃん’。会場も大いに暖まったところで、次はしっとりと‘飯でも喰いに行かへんか’を・・・。そして、『前週祭』のシメは‘嫌んなったぁ’。最後まで、これでもかぁ!!!のバレーさんのギターでした。もう最高!最高!!

 今宵のバレーさん、とっても切れ切れのギターだと思って聴いていたのですが・・・後にSさんから聞くに・・・、バレーさんは今宵の1曲目のご自身の演奏にいささかご納得がいかず、のちはけっこう鬼気迫っての演奏だったとか。その気迫が聴く者たちにとっては、よかったのでしょうか?相方のK君とも、「今夜のバレーさんのギターはすごいなぁ・・・」と話してたんですが、裏ではそんなお話もあったりなんかして?わかんないものです。ともかく聴いてる我々は一流のギターワークにうっとりでした。

         
         
   















今宵はいろいろとお気遣いがあったMCチェリーさんであったことでしょう。ステージはもちろん、司会進行や音響まで大忙しでした。

 
いよいよ日曜日は『東播フォークジャンボリー』の本番をむかえます。スタッフのみなさんの準備は万端。たくさんのオーディエンスを心待ちにしておられることと思います。
 私が言うのも何ですが、早朝9:50スタート、フィナーレは16:00の長丁場です。
「通しで・・・」とはいかずとも、どこかの時間帯で・・楽しまれてもO.K.だと思います。ぜひぜひ、三木市まで足をお運びいただき、熱い熱いフォークソングのステージを満喫してみてください。

         
         
 出演者のみなさん、どうぞ存分に力を発揮して、会場を楽しませてあげてくださいね ^^